2021年12月15日水曜日

老化細胞除去ワクチン

加齢や肥満にともなう病気は臓器や血管などに老化細胞がたまり
慢性炎症が引き起こされて発症し、進行することがわかってきている
順天堂大学の研究グループは、老化した細胞に多く見られるたんぱく質をヒトの血管内皮の表面で発見した
動脈硬化だったり高齢だったりするマウスの血管や内臓脂肪で増加していることも確認
肥満食を与えたマウスの実験で、そのたんぱく質を薬で取り除くと肥満にともなう動脈硬化や糖代謝異常の改善がみられた
また、たんぱく質を老化細胞を見つける目印の老化抗原とし
その抗体を作るための老化細胞除去ワクチンを開発
接種すると、抗体がたんぱく質にくっつき白血球などが食べて老化細胞を除去することを確認
肥満食を与えたマウスに接種すると老化細胞が除去され、糖代謝異常が改善した
動脈硬化のマウスでも症状が改善
そのほか、加齢にともなうフレイル(虚弱)の進行の抑制や
寿命が短い早老症のマウスの寿命が延びる結果も得られたと

 順天堂大大学院循環器内科学の南野徹教授
「動脈硬化、糖尿病はもちろん希少疾患の早老症、老化細胞の除去で改善することがわかっているアルツハイマー病や肺線維症、変形性膝(しつ)関節症などへの応用が期待される。加齢とともに増える病気の多くが標的になる可能性がある」

・・・はたして喜んでいいのか?
死ぬ間際まで元気なのはイイ
けど
死期が延びるのは・・・

今日は~
ホトトギス

11月初め
満開
庭の冬支度では
宿根草の上に枯葉をカぶせ
さらに、ホトトギスなんかの全草(まだ枯れてない)や枯草をカぶせる
さらに小枝なんかで押さえて風に飛ばされないようにする
で、ホトトギスはなかなか枯れず湿気を保ってる
で、サブいと凍る
で、その下の草は調子を崩す
なんで、ホトトギスを使う時は他の枯草の上にカぶせたり神経を使う

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