習さん、中国共産党が8~10日に開いた中央経済工作会議が来年に向けて提示した経済運営の大方針
エネルギー移行の取り組みは緩めつつ、インフラを拡充しようという考え
だが他のルールを変えないままでは、全体の釣り合いを取るのが難しい
政策を実行する現場当局者にとって頭痛の種に
今年は独占禁止政策からデータ管理、不動産までさまざまな新ルールが導入され
中国のインターネット関連企業などが打撃を受けた
これらの企業の多くは、株式をニューヨークに上場
そのためナスダック・ゴールデン・ドラゴン中国指数は年初来で40%近くも下落
電子商取引大手・アリババ1社だけで、時価総額が2020年のピークから$5000億も減少
今月に入ると、不動産開発大手の中国恒大集団がとうとう公式のデフォルト(債務不履行)に
ところが習さん、経済成長を重視する姿勢に戻り?
過剰に厳しい政策を緩和すべき時期が来たとの姿勢を明確に打ち出した
同会議は翌年の経済的な重要課題を設定する目的で開催されている
この対象には石炭セクターが含まれている
地方政府は温室効果ガス排出量削減目標達成のため石炭生産を減らしてきた
結果、石炭不足によって中国は今年、全国的なエネルギー危機に見舞われた
習さん
中国が需要縮小、供給制約、市場の先行きに対する自信の弱まりという3つの重圧に直面していると指摘
この中央工作会議を利用して、習さんの長期的構想と短期的な優先項目をしばしば誤解して
「混とんをもたらす政策決定」を慎むよう当局者を戒めた
もっとも、例えば不動産の分野で、政策の方向を180度転換しようとしているわけではない
中央経済工作会議では
「住宅は投機のためにあるのではない」と改めて指摘された
また、習氏は地方政府に対して、過去1年間にわたって停滞していたインフラ整備資金に充てる債券発行を急ぐよう指示
中央政府はできるだけ早くインフラを拡充する必要がある
ただし、今年1~10月のインフラ投資が前年同期比でわずか1%の増加にとどまったのは理由がある
中央政府は地方政府の債務状況について、かつてないほど厳しく監視してきた
・・・借金は許さんと
また、高速道路料金以外に十分なリターンが得られる公共投資を見つけるのは困難
中央経済工作会議が政府債務の管理を強調したことで、
借金でのインフラ整備はハバかれる?
習さん、今年に入って教育事業をはじめ中国の産業界全体を苦しめた
独占や「向こう見ずな資本拡大」の取り締まりについて、強化する必要があると主張している
しかし共産党にとって好ましい振る舞いをする企業は、活動を制約しないという発信も
これでは混乱を招くあらゆる条件がそろっていることになり
習さんの大方針にうまく従おうとする当局者は、綱渡りを強いられ続けることになる
・・・どうせいと
何をヤろうが責められそう
自殺者が・・・
習さん、頭がワいてきた?
今日は~
イワオモダカ/Pyrrosia hastata
秋にコツツボゴケをトッピング
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