2021年10月5日火曜日

天体の高速道路(セレスティアル・アウトバーン)???

 2020/11/25に学術雑誌サイエンスアドバンシズに発表
セルビア・ベルグラード天文台やカリフォルニア大学サンディエゴ校らのらの研究チー、観測データとシミュレーションデータの解析により、物体が太陽系を高速で移動できる
このルートを活用することで、より速くより遠くに宇宙探査機を送れると期待される
地球と接触するおそれのある地球近傍天体(NEO)の研究やモニタリングにも役立つとみられる
天体の高速道路が、宇宙多様体と呼ばれる目に見えない構造の内側でアーチ状につながって構成され
各惑星が独自の多様体を生成してこれをつくりあげていることを明らかにした
研究チームは太陽系内の無数の軌道の数値データを収集
既知の宇宙多様体とどのように適合しているかを計算
カオスの検出に用いられるFLI法により、宇宙多様体の存在とその全体的な構造を検出し、軌道の時間の尺度に作用する不安定性をとらえた。

天体の高速道路で最も顕著な例は、木星とその強い重力に関連するもの
公転周期が20年の木星系彗星や木星と海王星の間の軌道を公転する小惑星ケンタウルス族は
このような多様体によって時間の尺度が制御され、その一部は木星と衝突したり、太陽系から放出されたりする
約2000個の粒子は、多様体によって引き起こされた接近遭遇により有界な楕円軌道から非有界の双曲線軌道に遷移
平均して38年で天王星の距離に、46年で海王星の距離に到達
最も速いものは10年足らずで海王星に達し、そのうちの70%は100年で100AU(約150億キロメートル)を移動するという

一連の研究成果は、宇宙探査機をより速く、より遠くへ移動させるための手段の研究開発に向けた第一歩
研究チーム
「このような宇宙多様体が地球の近くでどのように振る舞い、地球-月系で増加している人工物体や、小惑星や隕石との遭遇をどのように制御するのかについても、さらなる研究が必要だ」

・・・う~ん知恵熱が・・・
参考になるか?
なんとなくワかったような気も・・・しない

今日は~
きのこ
先週末
時間が無かったのでPMだけ
今シーズンはじめてのクリタケ

1か所だけ

ナラタケがソコソコ





ここでははじめてのウラベニホテイシメジ
・・・やっとクサウラベニタケとの判別に自信がもてゆようになった
ホテイシメジ
・・・コンスタントに採れるるんでウレシイ
変な画ですが

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