2021年2月11日木曜日

生涯現役

 大阪のねじの専門商社に勤務する90歳の玉置泰子さん
世界最高齢総務部員としてギネス世界記録に認定された
勤続64年
「今日頑張れば、明日も頑張れる」
「働くことに喜びを感じています。工夫をすればどんどん楽しくなる仕事にわれを忘れて没頭してしまう」

約20年前、社内でIT化が急速に進んだとき、すでに70歳近かったが
「わくわく気分で」パソコンの使い方を習得した
「そろばんや帳簿とのにらめっこから一変した業務に好奇心が止まらなかった」
エクセルなどを駆使してデータ分析やチェックなどに取り組むほか、スマートフォンでフェイスブックを閲覧
笑顔の絶えない玉置さんだが、課長になった40歳のとき、部下をまとめるのに苦心
ほかの社員の退社後に1人、全員の湯飲み茶碗(ちゃわん)を洗いながら、ふと気がついた
「社員の一人一人が光るためには、私があれこれ言ってはだめ。個々に自分自身を磨くということに気づいてもらわなければ」
それから無理してまとめようとはせず
「一緒に仕事をしましょう」と語りかけることを心がけてきた

 総務部の高田貴弘さん
「『誰かのために仕事をするのは当たり前』という玉置さんの言葉を胸に業務に励んでいます。とても力になる助言で、働くことへの喜びを感じさせてくれます」

昨年末、同社内で行われたギネス世界記録の認定式
直前まで認定を知らされておらず、驚きながら
「積小為大(せきしょういだい、小さいことが積み重なって大きなことになる)」の言葉が頭に浮かんだ
「一日一日を大切に積み重ね、会社とともに成長してきた。会社のみんなが私の家族。みんなと一緒にいるときが一番の幸せ」

 人生100歳時代といわれる現代。働く意欲がある人が年齢関係なく働ける環境の整備が課題となっている
家電量販店のノジマでは昨年7月、定年後の再雇用契約を65歳から80歳に延長できる制度を導入した
世界最高齢の総務部員、玉置泰子さんが働くサンコーインダストリーも、約430人の従業員のうち60歳以上の働き手は23人

厚生労働省によると従業員31人以上の企業の60歳以上の常用労働者は年々増加している
平成25年には272万人だったのが令和2年には409万人となり右肩上がり
今年4月には、改正高年齢者雇用安定法も施行され70歳までの就業機会の確保が企業の努力義務となる

長く、楽しく働き続けるコツについて、玉置さん
「長い人生の中、一喜一憂することも多々あると思いますが、今日頑張れば、明日も頑張れる。毎日を有意義に暮らすことで先々のエネルギーを蓄えてほしい」

・・・ワタスも・・・働くざる負えない
ま・どうせ働くなら楽しく
なんか、お国の煽りにノってる気がして気分が悪いんだけど・・・

今日は~
セツブンソウ /Shibateranthis pinnatifida

この画
今日、撮れたてのネタ
朝、起きるとヌクい
なんかヤな予感
庭に降り、梅の周りを見に・・・
ココ、セツブンソウの群生地
出てない・・一安心
他のタツタソウやフクジョソウが生えてるトコを見てまわる・・・
と・イヌツゲの足元、タツタソウのあるトコ
セツブンソウが出てる
花が開ききってる
はえ~
ってより早すぎ
節分の頃には出てた?
今週末あたりまで温かい日が続く?予報
非常にヤバい予感が・・・

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