2020年10月18日日曜日

ショーと化した政治

 日本にも言えることだが、政治のメディア化が進むほどに、政策論争は遠のき、レトリックと相手をやり込めるテクニックばかり

2020/10/15夜トランプ大統領とバイデン前副大統領が、それぞれ別々にタウンホール形式の討論会を開いた。もともとは第2回のテレビ討論会が予定されていた日だが、トランプ氏のコロナ感染により中止に。そのかわり、それぞれが別のテレビ局の中継で主張を戦わせた。

コロナ問題では、トランプ氏は21万人もの死者が出ていることに対する責任を司会者から問われ、「自分がいなければ200万人が死んでいたはずで、その人たちの命を救ったのだ」

バイデン氏は、「トランプ大統領は(コロナを過小評価するコメントを出すことで)パニックを防ごうとしたというが、本当にパニックになっていたのは国民ではなく彼のほうだ」

トランプ氏は現職大統領なのだから、コロナ対策に責任を負うのは当然。彼は、2月はじめには国家安全保障担当補佐官から、これは大変な新型ウイルスであると警告を受けていながら何もしなかった。バイデン氏が指摘したように、それは「国民をパニックにさせないためだった」と後に述べたが?

元国務省幹部のA氏 「おそらく大統領は補佐官の警告を無視したのだろう。それほど重大だと考えなかったのだと思う。その誤解に気づいたときにはすでに遅く、パンデミックが始まっていた。その失態を覆い隠すため嘘を重ねる必要が生じ、そのせいで事態はさらに悪化していった」

その通りなら、何万人という国民の命を奪った大失政。本来なら、候補者同士の討論会であれタウンホール形式であれ、そうした本質的な問題に絞って徹底的に論じることが有権者にとって有意義なはず。今回の低レベルな討論を見て改めて気づくのは、大統領選挙では、もっと絞ったテーマで深い議論が必要。毎回、妊娠中絶や銃規制、最高裁判事の人選など、本質的ではあるが、いくら論じても結論や解決策が出てくるわけではないテーマばかりに多くの時間が割かれるのは国にとって良いこと?共和党と民主党が争う限り、どの討論も似たり寄ったりの内容で歩み寄ることはない。

コロナ問題と並んで論じなければならないのが経済。庶民の経済が苦しくなれば、社会の治安も悪化する。ミシガン州知事を暗殺しようとしたグループのように、暴力や革命によって社会を変えようとする集団も出てくる。コロナ対策、経済対策を正しく行うこと自体が法と秩序を守ることになる。政府が提案した$1兆8000億の経済対策は、いつ国民の手に届くのか。共和党と民主党がワシントンの戦いを続ければ続けるほど国民の間にはワシントン不要論が広がっていくことになる。

・・・はあ~ドコもカシコも おそロシア、かの国、あの国、他ほとんどの国、地方自治体etc

よく今まで回ってた・・・過去の遺産のおかげ

で、サーカスとパン?外に緊張を作って興奮させ、自分の生活・安全etcから意識を外させ、まともな生活ができないベーシックインカムで最低限?の食い扶持を? でも、そんなシャバが回ってくワケもなく、それも続かなくなる・・・棄民政策

まあ、それだけの民草だった?民草もマトモな神経じゃヤってられない?

今日は~

アスパラガス


前にも他のコをアげたけど(順調に生育中?でも・・・)

砕石んトコにも生えてきた

どう考えても食えるようには・・・

ドッカに移植?

ただ食えるくらいになるには大きくならないと

そうなるとタッパが1m越え・・・

やっぱ放置かな?


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