2020年10月4日日曜日

またまた金融機関が・・・

アメリカ JPモルガン・チェースは、金属先物とアメリカ国債取引の市場操作に関する当局の調査を決着させるため、不正を認めて$9億2000万超を支払うことで合意。約定を意図しない見せ玉を注文してはキャンセルするスプーフィングと呼ばれる不正慣行に関連した制裁としては過去最大規模。

商品先物取引委員会(CFTC)が科した制裁額として過去最大。CFTCの発表によると、内訳は制裁金$4億3640万、損害賠償$3億1170万、このほか$1億7200万超が不正利得の返還となってる。

29日の裁判所への書面によると、JPモルガンのトレーダー15人が8年余りにわたって金・銀先物とアメリカ国債市場で他の市場参加者に$3億ドルを超える損失を与えた。同行はトレーダーの行為について責任を認めている。今回の合意により、同行に対する刑事捜査も終了する。この捜査で同行の従業員6人が訴追された。

JPモルガンは今回の決定で顧客向けサービスに影響が出ることは想定していないと説明。

ダニエル・ピント共同社長「今回の和解で言及された個人の行為は受け入れられないものであり、彼らはすでに退社した」「コンプライアンスポリシーや監視システム、研修プログラムの強化など、当行が内部監督に投入してきた多くのリソースが司法省に認められたことを感謝する」

和解の条件として同行には政府当局が進めている調査や訴追への協力が義務付けられており、それには現・元従業員が聴取や証言に応じるようにすることも含まれている。

・・・$9億2000万超払える・・・どんだけ儲かってんのか?。この手の不正はドコさんも・・・

今日は~

セッコク/Dendrobium moniliforme お局様


9月半ば 狂い咲き

色が薄いのは季節外れのせい?

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