2019年8月22日木曜日

ヤバい研究 かの国

ぼや川より
冒険を・料理でするの・ヤメてんか
・・・こわっ・・・

スペインの日刊紙エル・パイス(El País)
ある研究チームが、一部がヒトで一部がサルの胚を作製している
スペイン出身の生物学者、アメリカ・カリフォルニア州にあるソーク研究所のファン・カルロス・イズピスア・ベルモンテ教授
サルを対象とする研究者たちと一緒に中国で研究を実施
ベルモンテ教授らの目的は、ヒトと動物のキメラ(この場合、ヒトの細胞を加えたサルの胚)を作製すること
目的は全体がヒト細胞で構成されている腎臓や肝臓などの臓器を持つ動物を作り出して
移植用臓器の供給源にする
・・・かの国ならいくらでも手に入るはずだけど・・・
キメラ作製の手法には、
受精後数日の異種胚にヒトの胚性幹細胞(ES細胞)を注入する過程が含まれる
ヒト細胞を異種胚に加えて、胚とともに成長させる

ベルモンテ教授は以前もヒト細胞をブタの胚に加えることでヒトと動物のキメラの作製を試みた
しかし、ヒト細胞をブタ胚に有効に定着させることはできなかった
サルは遺伝的にヒトにより近いため、今回の新たな実験は成功するかも?
ヒト細胞が胚に定着する可能性を高めるため、動物胚の中で特定の種類の細胞が形成されるのを阻止する遺伝子編集テクノロジーも使ってる

アメリカ国立衛生研究所(NIH)は
ヒトとサルのハイブリッド胚の作製には連邦政府は資金を提供しないとしている
だが、中国にはそのような規制はない
今のところ、一部がヒトで一部がサルという生物は誕生していない
この研究に金をだしてるスペインのカトリカ・サン・アントニオ・デ・ムルシア大学(UCAM)の学長であり、生物学者のエストレラ・ヌニェス氏
ハイブリッド胚は、実験室内で1週間か2週間の期間、成長させるのが許されているだけ

ベルモンテ教授と一緒に以前ソーク研究所でブタとヒトのキメラを作る研究をした
カリフォルニア大学デービス校の獣医学研究者であるパブロ・ロス准教授
サルの体内でヒトの臓器を育てようとするのは理にかなっていないと考えている
「移植用臓器を作るために霊長類を使うのは理にかなっていないと私はずっと主張してきました。通常、霊長類の体内で育つ臓器は非常に小さく、成長に時間がかかり過ぎます」
さらに
ベルモンテ教授らの研究チームが、より基礎的な科学的疑問を念頭に置いているのではないかと疑っている
ヒト細胞をサルの胚に注入することで
「進化距離や種間障壁に関する課題」に取り組もうとしているのではないか・・・

・・・これアカンやつ
やっぱ、かの国で

今日は~
マスデバリア フロリブンダ/masdevallia floribunda
4月の植替え
根っこがショボ

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