ぼや川より
二度返事・離婚だけは・二つ返事
・・・うん・・・
荒れる香港
かの国に1997年に返還
50年後・2047年にかの国に飲み込まれる
これが見えてきた
ソレがどういうコトか
ワかってたけど
実感?想像?されるように
で・コレってヤバくね・・・
そんな中
イギリス国会議員、外交委員会委員長のトム・タジェンダット(Tom Tugendhat)氏
1997年香港撤退(中国返還)の際に放置されてきた市民の国籍問題の解決を促し
イギリス国籍付与の範囲を香港の中華系市民(ホンコン・チャイニーズ)にも及ぶべきだ
イギリスが香港から引き上げた当時そうしなかったのは間違いであって
それを是正すべきだ(wrong that needs correcting)
香港の市民は2種類の旅券(パスポート)を保有することが出来る
1種類は中華人民共和国香港特別行政区が発行する旅券(青色)
もう1種類は英国政府が発行するBNO(British National Overseas=イギリス海外市民)旅券(赤色)
BNO旅券の表紙にはイギリスの国章が入っているが、イギリス人がもつ本国の旅券とは違う
言ってみれば、海外植民地の二等国民がもつ旅券
BNO旅券保有者がイギリス入国の際にBritish Citizenの列に並べない
外国人同様の入国審査を受けなければならない
イギリスの入国審査当局の説明によれば、BNO旅券は英国旅券ではなく
”英国政府が発行した渡航文書(Travel document)”
旅券は国籍証明機能を有しているが
渡航文書は必ずしもそうではない
自国民以外の者に対しても発行可能で
通過許可を求める証明書類等は包括的に渡航文書とされている
旅券は渡航文書は一つ
BNO旅券はつまりそのような渡航文書であり、決してイギリス国民であることを認証しない
1997年の香港返還で一国二制度の下で、香港市民はイギリス海外領国民ではなくなり
中国国民になった
しかしイギリスは1987年から1997年返還までの間にBNO旅券を300万人以上の香港市民に発給した
つまり、1997年の返還前の香港に居住、申請した人は
現在でもBNO旅券を保有・更新することができる
2012年現在約340万人の香港市民がこのBNO旅券を所持している
(在香港イギリス総領事館のウェブサイト)
つまりイギリス政府がBNO旅券保有者にイギリス市民権を与えると決めた場合
理論上ではあるが総人口740万人の香港の半数近くの市民がイギリス人になれる
イギリス国籍法に基づき、他国籍を有しないイギリス海外市民
イギリス国民(海外)は帰化ではなく登録によりイギリス籍を取得することができる
法的基盤がある程度整っている以上、政治的判断があれば、実行は可能であろう
さらにBNO旅券保有者の子女(1997年7月1日以降生まれた人)にも特例的に市民権付与を認めた場合
半分以上の香港市民がイギリス人になれる
トム・タジェンダット議員
「イギリスは『中英連合声明』に定められた義務を負っている。1997年返還当時にやるべきだったが、やらなかったことで、この間違いを是正しなければならない。それはつまり、香港人(ホンコン・チャイニーズ)に完全なる英国市民権を付与することだ」
BNO旅券保有者の香港人が英国籍の取得にあたって、中国籍の放棄手続を行わなければならない
祖国に返還された香港で、数百万人規模の香港人が祖国の国籍を捨て
旧宗主国であるイギリスから与えられるイギリス籍を進んで取得
香港市民のイギリス国籍選択
その時かの国は・・・
イギリス人となった香港人は香港から出なければいけない?
いえいえ彼ら全員が香港永久居民(永住権保有者)
仮に、香港デモの参加者の3人に1人がイギリス人である場合
軍や武装警察の投入どころか、催涙ガスやゴム弾も今のように使えなくなるかもしれない
同じような顔をした市民を香港人とイギリス人に区分することは難しい
イギリス人のデモ参加者に死傷者でも出た場合、イギリス総領事館が直ちに介入し国際問題に
さらに、自国民保護のため在香港イギリス総領事館の規模が現在の数倍や数十倍にも膨れ上がれば
香港政府と対峙する第2の政府?に
今日は~
ディスコレア エレファンティペス/Dioscorea elephantipes
つい先月、お眠りに・・・
お盆、真っ最中
おっき
はあ?
秋?冬?まで寝るはずじゃあ・・・
水をやらないと・・・
融けなきゃイイけど・・・
しかし、なんで?
ほぼ通年タイプに?
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