2019年7月17日水曜日

温室大国

ぼや川より
我が家には・砂場は無いが・修羅場ある
・・・砂場・ないわ~・・・

中国全土で耕作地ではなかった条件不利地に温室などの園芸施設を建設する動きが活発化
もともと肥沃な農業地帯だった長江周辺が、工場地帯に
必要だと見積もる農地面積の維持が困難になったため
さらに2011~20年までの10年間で流通する野菜の消費人口が2億人増えると予測
施設園芸の拡大が必須
新疆ウイグル自治区の乾燥地帯に温室が立ち並ぶ
ガラス温室ではなく、フィルムが張られ、温度調整に天窓と換気扇、石炭を使うボイラーがある
温度や日射量などを自動で調節する複合環境制御装置を備える
こうした装置は、日本でも一部の進んだ経営体しか導入していない
最新式の温室に比べると、温室内の骨材が多くて日光を遮っていたり、加温の燃料が石炭だったりと見劣りする部分はある
4億haとされる非耕地の6割は、新疆の位置する中国西北部
砂漠や草原、岩がむき出しになった地形の多い新疆は、露地栽培には条件不利
しかし、そんな土地でも温室を建て、効率的な灌漑(かんがい)をすれば農業ができるようになる
そのため、新疆が新たな農耕地帯として注目され、政府の後押しを受けて温室の建設が進む
中国には15年時点で3.08億ムー(2053万ha)の農地があり、うち400万ha以上が施設園芸
その割合は今後一層増える見込み
施設園芸ならば乾燥地帯のような非耕地でも展開ができるため、政府は非耕地に適した温室の開発を6年ほど前から始めている
施設園芸の伸長は、野菜消費の増加を見越してのもの
2011年に全国野菜産業発展計画(2011-2020)が発表された
今後の人口増加と都市への人口流入、生活水準の向上を考慮すると、商品として流通する野菜の消費量が増えると予測
これによると、施設栽培の野菜は2020年に42万haの増産が必要
ところで、中国がすでに施設園芸大国
国民1人当たりの面積でみても、イスラエルに次ぐ2位
軒の高い温室はごくわずかで、大半を占めるのがいわゆるビニールハウスや、中国ならではの日光温室と呼ばれる簡易な温室
これは、かまぼこを縦半分に割ったような形
北側に土塀を築き、南側に半アーチ形の骨材を設置してフィルムを張る
日光を最大限取り込んで加温をし、日がかげると屋根に載っている布団のような厚手の布を引きおろし保温
山東省に特に多く中国の首都圏や日本に供給する野菜の栽培に使われる
新疆でもこのタイプの温室を増やしたいと考えている
しかし砂地が多く、黄土地帯のように粘土を版築(板枠の中に土を入れて突き固めること)で固めて土塀を作ることができない
現地にある素材で保温効果の高い日光温室を作れるよう、新疆農業大学や陝西省にある西北農林科技大学の学者らが研究を進めている

・・・塩害はど~してる?

今日は~
セッコク/Dendrobium moniliforme
水晶クラスター着けの乱れたコ
ど~しよか・・・
で・外して仕立て直しをもくろむ
さてド~すべ・・・
そういや浸み壺に着けたコ達
元々水晶クラスターに着けたコの高芽2つ
2つだけだとさすがに寂しい
で・外したコ達を追加したろう・・・
外してみると2株に分かれた
で・浸み壺のコケを切ってみると
うまい具合に切り分けられて
はがれる
ただし、はがさないトコは壺についたまま
非常にうれしい
2か所に着けるスペースを確保
ここにセッコクの根っこを広げ
切り分けたコケを元に戻す
そしてシュロ縄で縛る
非常にスンナリいった
当分は壺の水は毎朝交換
排水せずに湿気保持
そのうち
今までの管理
通常、朝水やり後排水
1/週に水を3回
貯水・しばらくして排水
のペースに・・・





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