2018年11月23日金曜日

ポチの日本が・・・

ぼや川より
あいつ、また・宴会帰り・クツ新品
・・・他人のクツは・・・なんか

トランプ政権が軍事面における対中国強硬姿勢を鮮明にした(たとえば10月4日に行われたペンス副大統領の演説)
直後、安倍首相
「中国と協調関係を構築する」
アメリカにとってポチである日本の首相が・・・
一方、日本とは対照的な動きを見せるのが台湾
台湾はアメリカにとって非公式同盟国
トランプによる中国に対する冷戦開始という空気を読んで中国に対する軍事的対抗姿勢を強化し

台湾海軍は11月8日、
2隻のミサイルフリゲート(成功級フリゲート、FFG-1112「銘傳」、FFC-1115「逢甲」)を就役させた
もともと成功級フリゲートはアメリカ海軍が1977年から2015年までにわたって運用していたオリバー・ハザード・ペリー級フリゲートを基に生産された
台湾の造船メーカーがライセンス生産する形で建造が進められ、1990年から2004年にかけて8隻が台湾海軍に引き渡された
台湾海軍は価格や性能などの面でドイツ製フリゲートを手にしたかった
が、アメリカ海軍の退役艦を自国でのライセンス生産という形で調達
中国政府がドイツ政府に圧力をかけたため、ドイツからの調達が不可能になってしまったから
また、アメリカ海軍の退役艦を直接移転するという方式も、米中関係を気にするアメリカ国内勢力の存在などで、調達が難航する恐れがあった
そのため、台湾国内でのライセンス生産という手段によって、確実に近代的フリゲートを手にすることになった
だが、今回の9番艦と10番艦の調達は、台湾でのライセンス生産ではなくアメリカからの退役艦の直接輸入という方式
ちなみにFFG-1112銘傳はアメリカ海軍フリゲート”テイラー”
FFC-1115逢甲はアメリカ海軍フリゲート”ゲイリー”
アメリカは中国に遠慮することなく中古軍艦を台湾に直接供与
台湾側も、より迅速に対中防衛態勢を強化するために、中国からのより強い反感を受けることを前提にアメリカからの直接調達に踏み切った
台湾海軍のフリゲート調達に引き続いて、台湾沿岸警備隊も中国に対する軍事的対抗姿勢を明示する動きを
南沙諸島”太平島”における砲撃訓練の実施
太平島というのは、南沙諸島で唯一台湾が実効支配を続けている島嶼
台湾は、中国、フィリピン、ベトナム同様に南沙諸島全体の領有権を主張
しかしながら、台湾が実効支配を続けてきているのは太平島だけ
台湾当局は、2007年以来、太平島に軍用輸送機の発着が可能な滑走路を設置
警備隊を常駐
沿岸警備隊の巡視船や補給のための民間輸送船、それに軍用輸送機などが定期的に台湾と太平島を結んでいる
現在南沙諸島には中国が7つの人工島を建設
軍用航空施設や港湾施設をはじめとする各種軍事施設
巨大灯台や気象観測所なども設置
少なくともそれらの人工島の実効支配態勢は確立させている
2014年に人工島の建設を始めるまでは、台湾、フィリピン、ベトナム、マレーシアがそれぞれ1カ所ずつとはいうものの滑走路を設置した島嶼環礁を実効支配していた
それに対してアメリカは、トランプ政権が対中強硬姿勢に舵を切ったとはいえ、南シナ海で中国に直接軍事的圧力をかけるだけの“攻撃準備”も“補給態勢”も整っていない
そのため、南シナ海に関係する同盟友好諸国による対中対決姿勢が何よりも重要になっている
今年の10月下旬から11月上旬にかけて、台湾当局はこのような情勢を自国とって有利に導くため、太平島での島嶼防衛砲撃訓練を実施する予定を公表
アメリカ海軍艦艇に太平島への寄港を打診した(あるいは「打診した」との情報をリークした)
中国当局は、“中国の海”である南シナ海の、“中国の領土”である太平島で中国海軍を打ち払う砲撃訓練を実施することに強烈に反発
もしアメリカ海軍艦艇が太平島に寄港した場合、太平島の主権が台湾にあることをアメリカが公式に認めたことになる
ただしアメリカは、伝統的に第三国間の領域紛争には介入しないことを外交政策の鉄則の1つとして堅持し続けている
そのため、たとえ台湾当局が太平島への米海軍艦艇の寄港を招請したとしても、さすがのトランプ政権でもアメリカ伝統の外交鉄則から離脱することは・・・
実際に、アメリカ軍艦の太平島寄港という“噂”はうやむやな状態
しかしながら、台湾による一連の動きが、中国に対して若干ながらとはいえボディーブローを加えた?

・・・ただ台湾にも、かの国へスリ寄ろうという方もいるし・・・
びみょ~
アベちゃんも、かの国から実利をとれるか?
アメリカが意識しだした見えない侵略?情報奪取?ノウハウ流出をナメてると・・・

今日は~
ストレリチア ユンケア/Strelitzia juncea
花芽2つ
ただ左の株から
右は葉芽?
昨年はツボミは出たけど
花が・・・
今回は?

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