2018年11月10日土曜日

キャッシュレス大国

ぼや川より
菓子折りの・底に何もない・土産
・・・キャッシュレス・・・

ニセ札天国かの国・・・・・・が
キャシュレス化がすすみ
偽札をつかまされなくなったのはよかった・・・
「いまどきの中国人は財布なんて持たないのさ」
中国キャッシュレス化の闇

スマートフォンに表示されたQRコード(モノクロの四角い画像)をピッとスキャン
一瞬にして代金支払い完了のQR決済サービスが中国の人々にもたらすのは煩わしさからの解放
小銭を数えないで済むし、最高額面の100元札で財布を膨らませなくても済む
何より偽札をつかまされなくなった
 上海でブティックを経営する女性
「従業員も売上金をちょろまかせなくなった」
野菜や肉を売る市場のおばさんたち
「これまで角の単位は客に値切られていたが、おかげで1角、2角の単位まで課金できるようになった」
富裕層相手の高級食材店
「小銭がいらなくなったので銀行に両替に行く手間が省けた」

中国に拠点を持つアイリサーチによれば、中国のスマホ決済の規模はアメリカの50倍
中国ではスマホ決済が爆発的に伸びており、2017年に中国の商業銀行が処理したスマホ決済業務は375億件(前年比46%増)
金額にして202兆元(前年比28%増)
しかし、お金を騙し取られたニュースが絶えない
通販サイトの買い物中に、商店側から「商品情報はここ」と送られてきたQRコードを読み取った瞬間
モバイルウォレットから18万元が消えてなくなった
シェアサイクルを開錠しようとQRコードをスキャンしたらデポジットの名目で299元が引き落とされた
一部のメディアが報じるのは、2017年に広東省で起きた日本円にして14億円超が盗まれる事件
上海在住の日本人からは
「充電した瞬間に残高がなくなるという被害もあるらしい」
・・・は?

QRコードを利用した犯罪は主に2つのパターン
スマホにウイルスを感染させることで、利用者のウォレットから金を盗む
自前で作ったQRコードを上から張り付けて、自分の口座にお金を落とさせる
・・・これワタスにもデキそう
中国全土でシェアサイクルに火が付いた2017年
中国には自前のQRコードを何百枚と印刷し、夜中に張り付けて回る“窃盗団”も出現
QRコードからリンクをたどっていきついた先で
ユーザーの身分証番号、カード番号、携帯番号など重要情報を盗み取られる被害も続出
セキュリティのゆるいQRコード決済からの巻き上げなど朝飯前
しかも、ひとたびトラブルに直面すると、泣き寝入りするしかないのが中国社会だ
アリペイのウォレットから5万2000元を盗まれた青年の怒りは、“盗っ人本人”ではなく損害賠償の拒絶に向けられた
この青年は、アリペイに損害賠償を申請しようとしたら
「あなたの損失は損害賠償の範囲には含まれない」
青年は約款を熟読し、何度となくアリペイ側に掛け合い、その交渉に1か月を費やした
取り戻せたのは2000元
損失の補償額はケースバイケースだろうが、青年がネット上で公開する交渉の記録からは
保険を掛けさせておきながらいざとなれば申請を回避しようとする、企業側の対応
・・・アタリマエ

中国社会では“万事諦め”が肝要
トラブル解決にいざ問い合わせをしても、音声ガイダンスによってたらい回しにされてしまう
たとえ消費者が善意無過でも・・・

中国はキャッシュレス社会に向けて取り組みを加速させている
貨幣の発行を減らせば流通コストも減らせる
経済活動の透明度を高め、脱税やマネーロンダリングをなくすためにも、キャッシュレス化は有効
・・・日本政府も・・・
だが、人民銀行ですら「安全性が比較的低い」と認めるのがQRコード
それでも中国がこれを推し進めるのは
「キャッシュレスといえば中国」
というように、中国は
「QRコード方式のキャッシュレス」で世界のトップに立ちたいから?
また、中国のQRコード決済は利用規約がしょっちゅう変わる
なにぶん“一大実験の真っただ中”だから朝令暮改もやむなし?
不安定なことこの上ない
しかも、市場は二大企業(アリペイとウィーチャットペイ)が寡占
・・・

・・・日本でも、お国がキャッシュレスに旗振り
消費税増税の緩和措置?アメ?にはクレジットカードでないとダメなのも・・・
それは税金を・民草のフトコロ具合を・etc
でも先の北海道地震のおり
現ナマがないと買い物ができなかった・・・って
・・・おバカ?
スウェーデンだっけ、なんか大変みたい

今日は~
小菊
10月の終わり
ここはスズランが入ってる
で・小菊は排除・・・気味だった・・・
残った根っこから出てきた芽を残したら・・・
どしよ・・・

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