誰一人・ホンネを言わぬ・会議室
・・・って・・・
2018/9/15イギリス紙オブザーバーに
ロンドンのサディク・カーン市長（労働党）
イギリスの欧州連合（EU）離脱（ブレグジット）についてメイ政権の対応を批判
ブレグジットの是非をあらためて国民に問うべきだと・・・
来年3月29日の離脱期日を半年後に控えた状況で
イギリスは「悪い合意」か「合意なし」の二者択一に直面と
さらに、ブレグジットをめぐる議論は
イギリスにとって何が良いのかよりも
「ボリス・ジョンソン（前外相）の政治的野心」が話題の中心
これに対してブレグジット推進派のマイケル・ゴーブ環境相
カーン市長が有権者の意志を妨害しようとしていると反論
市長の発言は、所属する最大野党・労働党の公式方針ともX
労働党は、ブレグジットに賛成した国民投票の結果を尊重しつつ
もし議会が離脱案に合意しなければ、「あらゆる選択肢を残す」方針を掲げている
・・・全方位・風見鶏的な
ロンドン南部トゥーティング選出の下院議員からロンドン市長に転身したカーン氏
国民投票前は残留派として運動したものの
「EU離脱が英国民の意志」だと受け入れていた
そのためこれまでは、2度目の国民投票を求める意見にこれまで賛同するつもりはなかった
が、「混沌（こんとん）とした離脱交渉の取り組みが、混乱と膠着（こうちゃく）にまみれてしまっているのを見て、危機感を強めるようになった」
政府は来年3月までにEUと、離脱後の関係について最終的な取り決めを交わさなくてはならない
あと半年と期限が迫るなかで、英国には「とてつもなく危うい」選択肢しか残されていないとカーン市長は指摘
「どちらのシナリオも、国民投票前に提示されたものとはあまりにかけ離れている。投票前に国民がいかに嘘をつかれ、事実をごまかされていたか、今まで以上に明るみに出た」
「英国経済と国民の暮らしについて、これほど甚だしい賭けに打って出ていても良いなどと、テリーザ・メイ（英首相）が信任を得ているとは思えない」
16日朝にBBCの「アンドリュー・マー・ショー」に出演したカーン市長
2016年6月のブレグジット国民投票の後に、投票をやり直したりしたら有権者はますます「懐疑的になる」と警告したラジオでの発言を
アンドリュー・マー司会者に見せられた
それに対して市長は、自分が求める2度目の投票は
「国民投票のやり直しではなく、その結果について英国民が初めて意見を表明できるようにするのが、本当に大事だ」
新しく国民投票をするなら何を有権者に問いかけるべきかとの質問に
政府の離脱案とEU残留のどちらかを選ぶようにするべきだと市長は答えた
それを実現した場合
「ハード・ブレグジット（EU単一市場を抜けてでも、人の自由移動などで妥協しない強硬な離脱）」の支持者にとって不利ではないのかと尋ねられると
市長
「悪い合意か合意なしのどちらかになるよりは、それとEU残留のどちらがいいか、イギリス国民に聞いてみよう。それが私の言いたいことだ」
ロンドン市長がブレグジットに発言することで、刃物犯罪の増加や住宅、交通対策などロンドン市政の問題から市民の目をそらそうとしているのではないかという指摘に
カーン市長は批判を一蹴
メイ首相は、2度目の国民投票は
「この国の民主主義をひどく裏切ることになる」
同じ番組に出演したゴーブ環境相
カーン市長の発言は「気がかりだ」
「国民ははっきり投票した。1740万人が、欧州連合を離脱すべきとはっきり投票した。サディクは要するに、『待った、離脱プロセスを遅らせよう、混沌状態に投げ込もう』と言っているに等しい。それはとてつもない過ちだと私は思う」
これとは別に、野党・自由民主党のジョー・スウィンソン副代表
労働党のジェレミー・コービン党首がブレグジットについて
「政府のやることなすこと全てを支持している」
「ジェレミー・コービンは首相を無罪放免にしている。私は彼に言いたい。しゃんとしなさい。あなたに投票した何百万人のために立ち上がり、ブレグジットを阻止するため私たちを手伝ってほしい」
自由民主党は2度目の国民投票を求めており
党の方針に不満を抱くブレグジット反対派の労同党議員や与党・保守党議員たちと協議している
また労働党内では、2度目の国民投票を求める議員・党員たちが、党綱領の変更を目指しているという指摘もある
一方で、テリーザ・メイ首相は今月1日の英紙サンデー・テレグラフに寄稿
2度目の国民投票を政府は認めないと書いた
「同じ質問を最初からやり直すのは、この国の民主主義をひどく裏切ることになるし、信任を裏切ることになる」
・・・カーン市長
イスラム系の方で？？？だったけど
なかなかな方だと
・・・決まったコト
でも提案がウソと扇動にまみれてた
具体的に何も練られていなかった
願望だけだった
無責任きまわりない提案・・・
ど～考えても日程的に間に合わない協議
泥縄的に突き進むしかない？
山登りなんかでも引き返す勇気・・・って
・・・日本も・・・
今日は～
ハオルチア クーペリー オブツーサ おびわん/Haworthia cooperi v. obtusa OB-1
ところで
お名前が・・・
実は、ごくたまに行く園芸店で、このコと似たコをゲット
ラベルが無かったんでググった
ら？？？な状況
ハオルチアは未だ進化途上
・・・ランみたい
変種・交雑・未だ見つかってない種も・・・
そのせいか名前が・・・
今回、ワタスの中で混乱の元になったのはcooperiの他にcymbiformisってのもあって
その後にv. obtusaってつくのが・・・
しかも姿が似てるし・・・
さらに、いろんな名前の付け方・解釈をしてる方がいるんで・・・
詳しくは日本ハオルチア協会へ
2018/9/22
修正
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