2018年9月16日日曜日

いんた~ねっと・著作権

ぼや川より
土産モノ・ネットで値段・つい調べ
・・・なんか・・・

ヨーロッパ連合(EU)の欧州議会2018/9/14までに
インターネット上の著作権保護に関する新たな法案を可決、承認
ネットIT大手はインターネットへの著作物の違法アップロードを防止し、著作者やミュージシャンと収益を分配するように迫られる可能性がある
検索大手のグーグルや交流サイトのフェイスブックはコマッタ
これらの企業は既に、個人データや好ましくないコンテンツの取り扱いでEUの規制当局から・・・なんとかせえ
法案は最終的に欧州委員会と加盟国の承認も必要となる

法案に賛成するドイツの議員
「これは欧州の創造的な産業にとっていい兆候だ」
支持派はこの法案がミュージシャンや映画制作者、メディアとIT大手の間のパワーバランスを回復するものだ
一方で反対派は、インターネット上のミーム(画像や文言などがコピーされユーモアなどを交えた様々なバリエーションとなって拡散していくもの)が消えたり
グーグルニュースが閉鎖されたりする可能性があると・・・

イギリス、サウザンプトン大学の著作権の専門家、エレオノラ・ロザティ氏
最終的には法案の文言がどれだけ具体的か、そしてそれがどう解釈されるかで影響は変わってくる
「もし法律が明確でない場合、法律家にとってはうれしい状況だが、不確実性が生まれるため問題になる」
「警告を発するのは正しいが、強すぎる」

最も激しい論争となったのは第13条
同条はユーザーが行った著作権違反行為について、ユーチューブなどのコンテンツ共有プラットフォームも有責とする
そのため企業はユーザーが著作物の違法アップロードをしないようなフィルターを作る必要に迫られる
反対派は、自動的なフィルターは検閲に相当し、表現の自由を害すると主張
海賊版の音楽や動画のストリーミングや共有の防止を目的とする規定が広すぎる規制になっていると指摘
法案に反対するドイツの別の議員
「あなたが発信したいものは全て、最初にフィルターからの承認を受ける必要がある」
「パロディーやミームといった完全に合法なコンテンツもこの標的になってしまう」

フィルターを開発するコストも巨額
ユーチューブはこれまで違法著作物を特定するコンテンツのシステムに1億ドル以上をかけてきた
ユーチューブは新法案に反対
同社の親会社グーグルは法案の可決後
「人々はオンライン上で質の高いニュースとクリエイティブなコンテンツへのアクセスを求めている」
「より多くのイノベーションやコラボレーションが、欧州のニュースやクリエーティブな分野の持続的な未来の達成に向けた最良の方法となる」
アマゾンやイーベイ、パンドラなどが加盟するコンピューター通信産業協会も法案に反対
フェイスブックはコメントなし

次に論争が激しかったのは第11条
グーグルニュースなどのサイトに対し、ニュースの配信者にコンテンツの抜粋表示の対価を支払うように義務付けてる
賛成派は欧州でのメディアの多元的な共存を守ることになると主張
IT大手は猛烈に反対
グーグルは、このルールが検索やグーグルニュースを通じて ニュースの配信者にユーザーを送り届けるのを妨げる結果になると警告
抜粋を表示するのに金銭を支払うのはいや
最終的にユーザーに銭を?・・・
反対派の議員は、第11条
「壊滅的だ」

ヨーロッパでは以前もニュース配信者が金銭を受け取れるような試みがあった
スペインで同様の政策が行われたときは、グーグルがグーグルニュースを閉鎖

・・・新聞社がツブれたり、ナニかを作り出した方が報われないのは・・・
ただイロイロ知ることを妨げるのも・・・
う~ん
落としどころは・・・

今日は~
キノコ
画は8月末
正しいキノコの季節?

ところで
夏に雨が少なかった
所によっては降ったようですが・・・
なんで今年のキノコは・・・
と思ってたら
昨日近くの公園でけっこう採れた
豊作?
ま・本番はまだ先

0 件のコメント:

コメントを投稿