2017年12月15日金曜日

アマゾンが1712

ぼや川より
同じもの・食べても太らぬ・ヤツにくい
・・・へ?・・・

アマゾンの一人勝ち?とも思える昨今
その仕組みでもしかしたら宅配でも・・・な中
Amazonの倉庫労働者の過酷な労働状況は有名な話
Amazon商品を配達するドライバーたちの過酷な労働の実態が
イギリスのAmazon(Amazon.uk)の商品を配達するドライバーたち
「1日に200個もの商品の配達ノルマを課されており、これを実現するために1日に11時間以上の労働を続けている」
Amazon.ukは独自開発のナビ端末をドライバーに支給しており、ドライバーはその指示通りに商品配達をするように求められる
しかし、Amazon製の洗練されたソフトウェアを採用したナビ用の専用タブレット端末は、交通渋滞や天候などの現実の道路交通事情を一切考慮していない
配達ノルマをクリアするために、ドライバーは昼食をとる余裕すらない

ドライバーから窮状を聞かされたMirror OnlineのDan Warburtonさん
Amazonドライバーのトラックに乗り込んで1日の労働状況を観察
イギリスでは運転手は1日に11時間勤務してはいけないと法律に定められてる
しかしAmazonドライバーは日常的に12時間、日によっては14時間勤務
また、配達ノルマをクリアするために、法定の速度制限を破ることも
また、ドライバーの多くが配達用のトラックをレンタルしており、配達業務のためにレンタル費用や自動車保険などに週あたり£200かかる
でもAmazonの配達業務で得られる賃金は1日に一律£103
そのため、ある50歳のドライバーは、毎日遅くまで配達業務に従事したにもかかわらず、1週間の実質の稼ぎが£160
・・・なんでAmazonドライバーをやってるのか?
イギリスってそんなに不景気?・・・
Amazonドライバー7人は、法律事務所Leigh Dayを代理人として配達業務の労働環境改善を訴えてる
ただし、Amazon配達での激務を訴えるドライバーたちは
Driving and Vehicle Standards Agency(DVSA)というドライバー派遣会社から仕事を割り当てられておりAmazon.ukとは直接の雇用関係にはない
派遣会社と交渉するしか手はない
DVSAは、ドライバーたちからの訴えを受けて、直ちに調査を開始し、実態を把握でき次第改善に着手することを約束した
・・・へ?
配達商品の量やルートの決定権はAmazon.ukにある
なんで改善なんて・・・

Amazon.ukの広報担当者
「弊社の商品配送ドライバーは、賞与、インセンティブ、燃料代の他に、1時間あたり最低£12の料金の支払いが予定されています
そして、配送業者は独立した請負として、自らのペースで労働し、自らの裁量で休憩をとり、提案されたルートから選択することが認められています」
不在配達などの業務を完了してドライバーが200件という1日のノルマをクリアするのは夜9時を過ぎることも多く、早く帰宅したいと望むドライバーの中にはペットボトルに排尿する人も
環境改善を訴えるドライバーの一人
「Amazon.ukはDVSAに対して、『配達トラックに尿入りペットボトルを持ち込むのを止めさせるように』という非情な通達を行った」

今日は~
ソメイヨシノ
なんかいきなり真冬な昨今
春はまだかと・・・
当然4月
終わりに近いんで白っぽい
ほとんど人の来ない堤防です
あの国ではソメイヨシノは王桜
って騒いでるけど・・・

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