2017年5月24日水曜日

郭文貴

ぼや川より
言いかえす・勇気が俺に・あったなら
・・・遅すぎる・・・

中国共産党の次期最高指導部メンバーが決まる党大会を約半年後に控え、各派閥による権力闘争が白熱化
そうした中、習指導部にとって恐ろしい人物が現れた。
アメリカ亡命中の元実業家、郭文貴さん
習近平氏が主導する反腐敗キャンペーンでほとんどの財産を失い
中国国内に残った家族も拘束された
4月頃から海外の中国語メディアなどの取材に応じ、共産党指導者らのスキャンダルを次々と告発し始めた
英国人設立の民間経済研究所、胡潤研究院が発表した2014年の長者番付で、個人資産155億元(約2500億円)を所有し中国74位の富豪だった
郭氏は、数多くの共産党高官と親密な関係
最高指導部の内部事情やその関係者が不正蓄財する手口などを熟知している
「(党中央規律検査委員会書記)王岐山のおいが海南航空から巨額の資金を借りて、海外で不動産と証券を買いあさっている」
etc
一連の証言の中で特に衝撃的だったのは
習氏が数年前から腹心を使って、反腐敗キャンペーンを主導する王氏の経済問題をひそかに調査している
郭さんはその担当者から直接相談を受け、海外にある王氏の親族の資産を調べたことがあると・・・
この証言が事実なら、同じ太子党グループに属し、盟友といわれる習氏と王氏の親密さは・・・
2015年、郭氏のビジネスパートナーで親友だった馬建・国家安全省次官が失脚
捜査の手がまもなく自身に及ぶことを察知した郭氏は米国に逃亡
国内に残った財産のほとんどを当局者に奪われた
「資産を凍結して不正を調べるなら分かるが、私の不動産も証券も次々と事件を担当する高官の親族の名義に変えられた。やり方は強盗そのものだ」

海外の中国語メディア明鏡や米メディア、VOAなどに出演
共産党内の不正を暴くことになった理由について
「何もしなければ抹殺されるかもしれない」
「自分の命、財産を守り、復讐(ふくしゅう)するためだ」
北京の人権活動家
「郭証言の信憑(しんぴょう)性についてコメントする立場にないが、習指導部をここまで本気にさせたことを考えれば、かなりの部分は真実だろう」
郭氏は今、家族の安全を考慮して言えないことは多くあると・・・
党大会までの第2、第3弾の告発で、習氏や家族に関するものがあれば、共産党が大混乱?

郭さんの一連の証言に対し中国当局は
国内のインターネットで郭証言を伝えた映像、録音、文字をすべて削除
郭さんがVOAへの出演が決まった直後の4月中旬
国際刑事警察機構(ICPO)を通じて郭氏の国際逮捕手配書(赤手配書)を発行
同時に、「郭は詐欺師でレイプ犯だ」などと元部下に証言させる映像をインターネットに流す
郭さんの人格否定に躍起
・・・ちなみにICPO事務局長は、かの国の方
ついでに、国連の主要機関の事務局長ポストに、かの国の方は6人?
異様に多いみたい
WHOとか
ISOも・・・こういうトコはソツがない

今日は~
セッコク/Dendrobium moniliforme右近丸
溶岩礫着け
貧相?なガタイの割りに花が・・・
これは先週くらい
今朝、花は切った

2017/6/11
画入替

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