2022年7月16日土曜日

最近の、おそロシア

2022/7/14プーさん
軍や治安・情報機関の国外での活動を支援するため
政府が企業に対し物品やサービスの提供を義務づける特別経済措置の発動を可能にする法案に署名
ウクライナ侵略作戦の長期化に備えた法律が成立
ロシアが戦時経済に移行

特別経済措置が発動されれば、労働者の残業や夜間、休日出勤といった労働条件を政府が指示でき
軍事作戦の継続に必要な装備の調達や修理などを想定し、政府側は契約後も数量の変更や価格の引き下げができる

イギリス国防省
「政治的に敏感な(問題である)戦時動員の発令を避ける狙いがある」

・・・欲しがりません
勝つまでは

東部地区でのロシア軍の優勢が伝えられるウクライナの戦況。使用される武器も少しずつ変わってきている。巻き返しを図るウクライナは今どんな武器を欲しがっているのか…。今回は兵器に焦点を絞り戦況を読み解いた。

特殊部隊クラーケン兵士 エフゲン・シキルコフ氏
「ロシアのベルゴロド市から発射されるミサイルは1分半以下でハルキウに飛んできます。(中略)ロシアは色々な兵器を沢山持っています。新しい武器もありますがロシアが使う武器は古いものが多い。経験では6発発射されたのに3~4回しか爆発しない。つまり2、3発の砲弾が不発弾として残ることになる。ロシアの弾薬は山ほどあるから砲撃は絶えない。その6発のうち2発が爆発しないとすると1日で5~60発が不発弾として残る。それが森や街に残っている。それを除去しないと子どもや民間人が危険です」
「今我々に必要な武器は、射程の長い重火器です。またミサイルを迎撃する防空システム。この2つの優先順位が高いです」

東京大学先端科学研究センター 小泉悠 専任講師
「ロシア軍が秋に大演習をする。そこで1週間くらい本番フェーズで弾薬を使うんですが、それが10万トン。どのくらいなのかイメージが掴めませんが、自衛隊の総備蓄弾薬が大体10数万トンと言われています。(中略)今回の戦争でも4か月半、気前よく撃ち続けているわけですから、ソ連時代から貯めてきた備蓄弾薬を放出してるんでしょうね」

東京大学先端科学研究センター 小泉悠 専任講師
「人命重視で考えれば、古い弾薬は不発弾がこのくらい出るから危険だとか気にするのでしょうが、ロシアがそういうことを気にしてるようには見えない」

ウクライナが希望していた、射程の長い重火器とミサイルを迎撃する防空システムがようやく戦地に届き始めている
射程80キロの高軌道ロケット砲システム ハイマースやワシントンの防衛にも使われる地対空ミサイルシステム ナサムズetc
これが配備されて以来、各所でウクライナ軍による効果的な攻撃が続いている
ノバカホフカの弾薬庫、メリトポリの空軍基地、スニジネの弾薬庫、マリウポリの軍事施設etc
ウクライナ大統領府顧問
「この2週間でロシア軍の重要ポイント約20か所を破壊した」
ロシア軍が大量の弾薬によって“面の攻撃”を仕掛けるのに対し、ウクライナは限られた数の精巧な武器で“ピンポイントの攻撃”

東京大学先端科学研究センター 小泉悠 専任講師
「戦場の弾薬庫というのは決まった場所に建設されているわけではなく、弾薬の集積所みたいなものがあるんですね。それをうまいこと見つけて叩いている。それを果たしてウクライナ軍が自前で見つけているのか、アメリカに教えてもらっているのか、それは明らかにはならないでしょうが、ウクライナ軍だけで出来るとは思えませんね。で、これアメリカのある報道ですけど、最初に4両だけ『ハイマース』をもらってウクライナ軍が運用してみたところ、アメリカ国防省のある幹部が「君たち合格したよ」って言われたっていうんです。せっかくあげた『ハイマース』を無駄にすることなく巧く使ったから、もうちょっとあげるよってことでしょうか…」

今回のウクライナ侵攻当初、ロシア軍は“アナログ”といわれてきた
使われる武器は古く、兵士間の連絡も民間の無線や電話が使われてきた
ところが現在ロシアはもともと得意だとされていた“電子戦”を展開して優勢に立ってきていると

防衛研究所 高橋杉雄 政策研究室長
「ドローンっていうのは撃墜するのが難しい。ただ、電波を妨害してしまえばドローンは役に立たないわけで、そういうことから電子戦が活発になってきている。このロシアがやってくる電子戦に対抗する装備をウクライナが用意できないととても不利になる」

イギリスRUSI(イギリス国王立防衛安全保障研究所)
ウクライナ支援として西側が最優先すべき物のひとつとして『対レーダーシーカー』をあげている。『対レーダーシーカー』とは目標を探知・追尾する装置だ。これをドローンに取り付け、ドローンを無力化するために妨害電波を出す場所を先に検知し攻撃する。いわゆる“自爆ドローン”といわれるものでイスラエルではすでに実用化されている。ハーピーと呼ばれるドローンは自らを探知したその施設に急降下してそれ自体を標的に自爆する

防衛研究所 高橋杉雄 政策研究室長
「戦争兵器はイタチごっこのくりかえし。新しい兵器使えば、それに対抗する兵器が出てくる。例えばイスラエルの自爆ドローンが妨害電波を目標にすると、今度は、妨害電波を出す車輛を2台にして交互に電波を出すとか、絶え間なくイタチごっこ…」

2022/7/7プーさん
「彼ら(西側諸国)は我々を戦場で敗北させようとしているようだが、やってもらおうではないか。我々はまだ何ひとつ本気を出していない

に対し
防衛研究所 高橋杉雄 政策研究研究室長
「ロシアの軍事評論家が我々はまだ総動員をかけていないのだと言った。総動員をかける前の特別軍事作戦でここまでウクライナを破壊している。(中略)本気というのは総動員のことだと思う」

東京大学先端科学研究センター 小泉悠 専任講師
「こういうこと言う奴はクラスに一人くらいいる。だったらなんで本気出さないの、ってことになる。多くの場合、怠惰であったり、そんな実力なかったり(中略)、ロシアには本気を出せない理由があった。本気が核だった場合、いかに限定的であっても西側の反応が読めない。全面核戦争は望んでない。ロシアは核で西側を脅すけれど、西側の核抑止力もロシアに効いてるということです。総動員はなぜできないのかというと、国内向けの事情でしょう。今は特別軍事作戦で限られた人たちが遠くでやってる感じですけど、全体が戦争に巻き込まれて、みんな戦争に行かされて、物の値段は国が決め、3交代制で24時間勤務して、そういうことをプーチンは国民に言い出せないんですよ。本気を出した時プーチンの権力が持つか不安で出来ないんだと思います」

・・・おアソビではじめたの?
やっぱ核?

ただ
アメリカがロシアの侵攻を受けるウクライナに供与した大量の兵器を追跡管理しきれず
ウクライナの混乱を背景にテロ組織や武装勢力に兵器が拡散、横流しされる可能性も
新たな紛争を含む地域の不安定化や治安悪化の火種に?
アメリカは提供する兵器をポーランド国境などからウクライナに搬入する時点で種類や数を記録し管理
一方で、ウクライナでの戦闘には直接関与していないため、戦場での使用状況の詳細を把握できていない
・・・ありそ~

民間軍事会社ワグネルが、露西部サンクトペテルブルクの刑務所で
ドンバス地方に投入する志願兵を集めている
6か月間の任務から生還すれば
20万ルーブル(約¥43万)の報酬と恩赦、を約束
・・・安くね?
死亡した場合は家族に500万ルーブル(約¥1080万)が支払われると
(生きて)帰還する人はほとんどいないだろう
との説明も

・・・今、ウクライナに行かされてる軍人は
地方の方、少数民族etcが多いって
それが・・・

今日も~
アガベ チタノタ/Agave ブラック&ブルー

実は昨年初めから子が出てた
分けなきゃ、分けなきゃと延ばしてたけど
さすがにヤバいと6月の終わり
やっと分けた
しかし、親も大きくないのに
なんで子が出た?






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