2022年7月11日月曜日

かの国の脅威についての警告

2022/7/6イギリス、アメリカ両国の情報機関トップが、そろって会合に参加

アメリカ邦捜査局(FBI)のクリストファー・レイ長官
中国について
「アメリカの経済および国家安全保障に対する最大の長期的な脅威」
最近の選挙を含めたアメリカの政治に、中国が干渉していたと述べた

イギリス情報局保安部(MI5)のケン・マカラム長官
過去3年間で中国の動きに対する業務を2倍以上増やしており
さらに倍増させる予定だとした
また、中国共産党の活動に関連するMI5の調査は、2018年と比較して7倍になっていると付け加えた

FBIのレイ氏
中国が台湾を力によって手に入れた場合
「世界がこれまで目にしたことのないほど恐ろしい、ビジネス面での混乱が生じる」

両長官が公の会合にともに姿を見せたのは初めて
会合は、ロンドンのテムズ・ハウスにあるMI5本部で開かれた

中国共産党の脅威について
マカラム氏
「状況を一変させている」
レイ氏
「途方もない規模」
「息をのむほどだ」

この日の聴衆は、企業トップや大学幹部など
レイ氏
中国政府がさまざまなツールを使って
「あなた方の技術を盗もうとしている」
中国について
「多くの洗練されたビジネスマンが認識している以上に、西側のビジネスにとって深刻な脅威」
アメリカの農村部で、中国企業とつながりのある人たちが遺伝子組み換え種子を掘り出していた事例を挙げた
掘り出された種子については、独自で開発しようとすれば、$何十億もの費用と
10年近い年月がかかっただろうと
中国が
「大規模な不正と窃盗」
を目的に、サイバースパイ活動を展開していると
ハッキングの規模は、他のすべての主要国によるハッキングを合わせたよりも大きい

一方、マカラム氏
サイバー脅威に関する情報は37カ国と共有している
5月には航空宇宙に対する高度な脅威を解消したとした。

マカラム氏はまた、中国に関するさまざまな事例を紹介
この専門家は2度にわたって中国を訪れており、飲食を振る舞われた後
中国情報機関の見せかけだった企業から、軍用機の技術情報の提供を求められていたと
あるエンジニアリング会社は、中国企業から接触され
技術を持ち逃げされた後に取引が中止され
2020年に経営破綻に追い込まれたと

さらにクリスティン・リーという名前の女性の活動に関して
2022/1/13MI5
中国の工作員とみられる人物が献金を通じてイギリスの議会に食い込み、政治に介入しているとする、異例の警告。中国側は介入を否定。
議会が1月に出した警告についても指摘
この種の活動は、親中国共産党の主張を増幅させ
同党の権威を疑問視する声を封じるのが目的であり
「問題視される必要がある」

FBIのレイ氏
ニューヨークでこの春にあった下院選挙に、中国政府が直接的に介入してきたと
天安門事件の際に抗議に加わっていた中国に批判的な候補者を当選させないのが狙いだったと
中国政府は私立探偵を雇い、名誉を汚すような情報を探らせたと
何も見つからないと、セックスワーカーを利用して物議を醸そうとしたり
交通事故を演出することを提案したりしたと
中国について、ウクライナの紛争から
「あらゆる種類の教訓」
を得ようとしていると
ロシアが科されたような制裁から将来的に身を守る方法も、その1つ
もし中国が台湾を侵略すれば、経済的混乱は今回よりはるかに大きく
西側の対中投資は人質となり、サプライチェーンは破壊されるだろう

会合での講演後、記者団に
「中国の台湾への関心が少しでも薄れたと考える理由はない」

MI5のマカラム氏
新しい法律が脅威への対処に役立つだろうが
イギリスは「より困難な標的」になる必要があると
そのためには、社会のあらゆる部分がリスクをもっと認識することが求められると
また、査証(ビザ)制度の改革により
中国軍に関連する50人以上の学生をイギリスから退去させたと

レイ氏
「中国はあまりにも長い間、どの国の優先事項でも2番目であることに乗じてきた」
「中国はもはや、気づかれないように行動しているわけではない」

・・・さて、日本は
穴だらけ

今日は~
セッコク/Dendrobium moniliforme石鎚達磨

小ぶりの急須、礫仕様
これは、あまり期待してなかった
実際、何年も維持?してるだけだった
が、ある時から勢いがついて・・・
ココまでになるとは・・・

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