2022年3月6日日曜日

おそロシアのせいで右往左往

Sherry Su、Alex Longley
ヨーロッパ最大の石油会社、シェルはロシアの代表的な油種ウラル原油を記録的なディスカウントで購入
シェルが支払った価格は、現物原油取引の世界的指標であるデイテッド・ブレント(積載日確定後のブレント原油)をバレル当たり約28.50ドル下回る
同社はトラフィグラ・グループから購入

2022/3/2 20:58 JST 更新日時 2022/3/3 0:20 JST
石油取引を落ち着かせ、海運市場への安心材料になるとの期待
現時点での制裁措置ではロシア産原油や石油製品、ガス購入は対象外
シェルは引き続きロシア産の原油・ガスを購入
同社は政府と協議を進めており、規制に変更があれば従うという

これにより石油取引に落ち着きが戻り、ロシア産石油を取り扱うことに対する制裁を恐れる海運市場には安心材料となる?
シェルは極東サハリンの石油・天然ガス開発事業サハリン2からの撤退を発表したが
ロシアのウクライナ侵攻以来、タンカー所有者はロシア産石油の引き受けに慎重になっており、輸送コストが高騰している
ロシアの代表的な油種ウラル原油は記録的なディスカウントで売られており
製油業者は代替となる原油の確保を急いでいる
しかしロシア産の原油や石油製品、ガス購入を阻止する制裁措置は現時点では一切ない

・・・なんかな~
シェルは一応サハリン2からは撤退
だけど石油は買う・・・
ドイツは国際的な圧力?でノルドストリーム2の
LNGをアキラメた
岸田さんは
日本も絡んだサハリン2の今後を民間に投げる
そういやエクソンはサハリン1から撤退だけど
ロシアの石油etcを買うの?
中国はロシアの、お安い石油、LNGなんか買うとなれば
西側がホシがるロシア以外のエネルギーは、お高く
となれば、そういったエネルギーは高いから買わなくなる
行って来いに?

・・・まあ、いざとなればシェールオイルもあるし

アメリカの金融大手

そんな中

JPモルガン・チェースとゴールドマン・サックス
ウォーレン上院議員
「JPモルガンやゴールドマンといった大手金融機関は、たとえロシアのウクライナ侵攻を利用することになっても、ロシア企業に対する制裁措置を損なっても、豊かになるための機会を決して見逃さない」

・・・これ
よっぽど金を持ってないとできない
最悪、ロシアに接収?されるかも

世界食料価格が過去最高を記録

・・・ロシアの小麦を速攻で買いに走った中国
今頃ニンマリ

・・・しかし脱炭素は
要は
まだまだ実現できない?
不便だろうが、困ろうが
ヤる、という覚悟が人に無い?

今日は~
ごめん、また
セツブンソウ /Shibateranthis pinnatifida

・・・クソのようなニュースが続く中
ウレしくて・・・
今度は梅の下
群生地?
やはり南側(お隣の建物の陰になる)は
まばら

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