2020年11月21日土曜日

新型コロナから立ち直りつつある?はずの、かの国で

 かの国の社債不安で国債も値下がり-デフォルト相次ぎ国有企業巡り懸念

中国で社債デフォルト(債務不履行・借金踏み倒し)が相次ぎ、自国の国債需要にも影響。市場関係者は国債の値下がりが年内は続くとみている。中国の10年物国債は11月に7カ月連続の下げとなる方向。実際にそうなれば2007年以来の長期下落。一方、10年債利回りは1年ぶりの高水準まで上昇し、テクニカル指標は中国の国債が今年7月以来売られてることをし示してる。相場下落の背景には国内の銀行が最近の相次ぐ社債デフォルトや今年残り2カ月で$9000億規模で銭が足りなくなるにもかかわらず、中国当局が景気回復を受けて金融政策の引き締めに転じるかも・・・

中国人民銀行(中央銀行)は11/16、差し引き2000億元の資金を供給したが、銭不足の不安を解消できなかった。トレーダーの短期金利見通しを示す指標は10カ月ぶりの高水準近くで推移。

方正証券の債券アナリスト、斉晟氏(北京在勤)「利回り上昇は今後も続くだろう。年内に金利低下に転じるのは非常に難しい」「社債デフォルトで金融機関は顧客の資金返還に対処するため現金の確保を余儀なくされており、国債の需要は相当弱い」

清華大学が支援する半導体メーカーの紫光集団と自動車メーカーの華晨汽車集団が相次いでデフォルトとなり、国有企業とその取引行の銭不足が・・・金融機関は最も銭にしやすい国債を売って資金確保に動く可能性がある。

10年債利回りは17日に3.28%に上昇、相対力指数(RSI)は14日ベースで72.5に達した。70を上回ると一部のトレーダーには売られ過ぎのシグナルとなる。今年7月はRSIがこの水準を突破後2週間で利回りが約20ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下した

華晨汽車集団・・・破産

今日は~

ミズオオバコ


9月の半ば

ちょうどイイ状態

いつもは、ちょっと遅めなんで・・・

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