2018年12月9日日曜日

プーチン大帝1812

ぼや川より
心では・とっくに外してる・指輪
・・・コワい・・・

プーさん、かつての夢を・・・
ロシアによるウクライナ艦船の拿捕という衝撃のニュースが流れたのが11月25日
その3日後、やはりロシアと国境を接する国ジョージア(グルジア)で大統領選の決選投票が
複数の国際NGO
ジョージアの大統領選でも、ロシアによる露骨な恐喝や買収、不正工作が
ロシアの目的は、ロシア寄りとされるサロメ・ズラビシビリ候補(フランスの外交官だった女性、ジョージアに国籍を移した)で
ミハイル・サーカシビリ元大統領の親欧米路線を受け継ぐグリゴル・ワシュゼ候補を追い落として親ロシアの政権を誕生させること
決選投票を制したのはズラビシビリ候補だった
プーさん
08年にはジョージアの南オセチア自治州に軍隊を送り込み
14年にはウクライナのクリミア半島を強引に併合と強引
近年のプーさん
脅迫と策略、そして武力で近隣諸国を取り込むのが得意に
そもそもジョージアは、サーカシビリの時代に比べればずっとロシアに従順になっていた
また、今のプーチンはライバル?にも恵まれている
例えばアメリカのドナルド・トランプ大統領は、歴代の米大統領よりも御しやすい
・・・だからトラさんを後方支援した?
アメリカの首都ワシントンにある国防大学のピーター・エルツォフ教授
「ロシアがとりわけ重視しているのは、いわゆる緩衝地帯、つまり旧ソ連を構成していた周縁部の国々だ」
「こうした地域では、いつ軍事行動があってもおかしくない。クリミア沖で起きた今回のウクライナ艦船拿捕はその一例にすぎない。事態はもっと悪化するだろう」
緩衝地帯には、ジョージアも含まれる
だからこそプーチンは08年の侵攻以降、この国の政治を操ろうと画策
この夏には、NATOがウクライナやジョージアに接近するのは
「ロシアに対する直接の脅威」だと・・・
ジョージアの政治制度において、大統領職は実権はあまりない
それでも今回の大統領選は2年後に予定される議会選の帰趨に直結する
実際、11月28日の決選投票では与党ジョージアの夢のビジナ・イワニシビリ党首(謎の多い実業家で元首相)による大掛かりな不正操作があったと・・・
隠れプーチン派とされるイワニシビリ氏の下、同党は12年以来、ジョージアの議会を支配している
決選投票に臨んだ両候補は、どちらも露骨に親ロシアの立場を示さなかった(むしろ両者とも、相手をプーチンの手先と非難した)
無所属で出馬した女性のズラビシビリ氏を大統領の座に就けたことに
国防大学のエルツォ教授
「選挙に介入していないと言い張るには、西欧育ちの人物を担ぐのが一番だった」
選挙には勝ったものの、国民の間でズラビシビリの人気は高くない
08年の軍事衝突の責任はプーチンではなくサーカシビリにあると示唆したこともあるし、ロシアに擦り寄ろうとしているとみられているから
トランスペアレンシー・インターナショナルのエカ・ギガウリ氏
彼女の陣営は
「ロシアの諜報部との協力について公言していた」
現在の与党は「とにかくロシアを刺激したくないらしい。協力関係にある『愛国者連合』の健闘もあって、彼らは親ロシアの政党として初めて議会を制することができた。今は有力政治家からも『NATOから恩恵を受けている国など見たことがない』といった発言が飛び出す始末だ」
「サーカシビリはロシアを敵と考え、NATOに加わり、EUと友好関係を築き、民主的改革を進めるのが国を繁栄させる唯一の道だと主張していた」とギガウリは続ける。「しかし現政権になってからは、ロシア兵は英雄だとたたえるようなデモ行進が行われるようになった」
ズラビシビリが第1回投票で期待ほど得票を伸ばせず、決選投票にもつれ込だため、イワニシビリは票を露骨に買収?
11月19日にジョージアのマムカ・バフタゼ首相
60万人の有権者が抱える借金をイワニシビリの銀行傘下の基金が肩代わりするとの発表
ちなみにイワニシビリは、ロシアの政商たちと似たような事業で財を成した
・・・マフィア?
元米国務副長官のジェームズ・スタインバーグ氏
プーさんのビジョンは第1に
「(多層的な対策で相手の攻撃を遅らせる)縦深防御」
「第2は欧米を混乱させ、火消しに奔走させる」
エルツォフ教授
「ロシア政府や軍の究極の目標はアメリカやNATOの影響を少なくとも可能な限りそぐことだ。それには緩衝地帯を支配する必要があるが、トランプの掲げるアメリカ第一主義のおかげで、この作戦を遂行しやすくなった」
ロシアは緩衝地帯を重要度によって4層に分類
第1層はウクライナ、ベラルーシとカザフスタンの大部分
これはノーベル賞作家アレクサンドル・ソルジェニーツィンによるロシアの大地の定義に合致する(ソ連時代のソルジェニーツィンは反体制派だったが、後にプーチンの熱烈な支持者となった)
第2層はカフカス(ロシア南東地域、アルメニア、アゼルバイジャン、ジョージア)
第3層はソルジェニーツィンがロシアの弱と呼んだ中央アジア(キルギス、タジキスタン、ウズベキスタン、トルクメニスタン)
・・・イスラムだもんね
プーさんの影響力は既にこれらの国の大半と、(間接的な形で)旧ソ連圏のハンガリーとポーランドに及んでいる
だが欧米にとって深刻な局面となるのは、プーさんが第4層の地域であるバルト3国(ラトビア、リトアニア、エストニア)に触手を伸ばしたとき
バルト3国はNATO加盟国だが、ロシア系の住民が多い
「問題は加盟国がどんな攻撃を受けた場合にNATO条約第5条の定める集団的自衛権が行使されるか」
「ロシア系住民が圧倒的に多い地域で、ロシア系が武装蜂起したとして、そのときアメリカは反撃に出るだろうか」

・・・ますます老獪になるプーさん
が北方4島を日本に渡す?
オホーツク海を、おそロシアの内海にしときたいのに・・・

今日は~
石化姫かぐま?
昨日、水やりしてて・・・
容器の醤油さし?を割っちゃった
寒くなるのに・・・イジりたくない
しかたないんで、当たり障りのなさそなミズゴケに
鉢は素焼き鉢
ビニール袋に入れて玄関プチプチ内に
ところで石化姫かぐま?の他に2種?
よ~分からんコが
1つは切れ込みがあるアジっぽい
玄関にあるシダでソレっぽいのは・・・
イワホウライシダ?
もう1つが???
なんなんだ~
育ててみるしか・・・
ところで前から気になってたけど
石化姫かぐまって通り名で出てくるコ
みんな同じコなのか、どうかは?
誰か詳しく調べてくんねえかと・・・
ま・楽しむ分には、ど~でもイイけど・・・

0 件のコメント:

コメントを投稿