2018年12月2日日曜日

ネット1812

ぼや川より
この時代・マッチ売りでは・飯食えぬ
・・・だよね~・・・

アメリカのシリコンバレーでは最近、時間制ベビーシッターを採用する際
ノースクリーン(No screen)契約をする
子どもの前でスマートフォンやタブレット、コンピューター、テレビを一切つけないという約束
スマートフォンに関する仕事をしている親ほど、子どもをスマートフォンから引き離そうと必死
シリコンバレー勤めの親たちのこうした傾向は目新しいものではない
アップルのティム・クック最高経営責任者(CEO)は幼い甥たちにソーシャル・メディアを使わせなかった
マイクロソフト元会長のビル・ゲイツ氏は子どもが13歳になってから携帯電話を買い与えた
妻メリンダさんは「もっと後で買い与えましょう」と止めた
アップル創業者のスティーブ・ジョブズ氏は同社のタブレットiPad(アイパッド)を作った時、子どもたちに見せもしなかった
シリコンバレー勤めの親たちは、スマートフォンに夢中になる人が増えれば増えるほどもうかる
スマートフォンがどれだけ中毒性を持ち、人を愚かにするか十分すぎるほどよく知っている
だからこそ、子どもたちがねだり始めると
「個人用のスマートフォンは中学校を卒業したら買ってやる。ベッドではどんな種類のスクリーンも見てはいけない。13歳まではソーシャル・メディアも禁止だよ」
心理学者リチャード・フリード氏
「こうした親たちは、スマートフォンがスロットマシンのように子どもたちを無限に誘惑することをよく知っている」
シリコンバレーのこうした傾向からアメリカでは逆デジタル格差現象も
低所得層が今、子どもたちにスマートフォンを買い与えて一日中持ち歩かせ、遊ばせている
高所得層の子どもたちは木で作られたおもちゃや芝生で遊ばせる時代に回帰
シリコンバレーの私立学校ではスクリーンを排除
近くの公立学校では児童・生徒1人当たりiPadを1台備えていると宣伝
スマートフォンをはじめとするすべての光る四角形の物が乳幼児の右脳の発達を妨げ、深刻な場合は発達障害や自閉症を誘発する
高学歴・高所得の親は可能な限り、子どもと一緒に絵本を読んだり、自然豊かな所に出かけて普段とは違う刺激を与えたりしようとする
そうした余裕がない親たちはテレビの電源を入れたり、スマートフォンを与えたりする
最近のサムスンのタブレット広告を見ると、中学生ぐらいの子どもがタブレットでゲームをしている時に赤ちゃんが泣き出し、タブレット画面を見せてあやすというシーンがある

あの国の情報通信政策研究院が少し前に出した報告書
昨年の小学校1-3年生の携帯電話保有率は52%
4-6年生は83%
中高校生はほぼ100%だった
スマートフォンの一日平均利用時間は小学校低学年が40分間で前年比43%増
同研究院
「スマホ中毒が低年齢化し、過度に依存する危険性が高まっている」
イギリスのインペリアル・カレッジ・ロンドン医学部のロジャー・ニーヴン教授BBCの番組で
「最近の医大生は傷を切り開き縫うといった簡単な手術すらまともにできない。器用さを身につけるよりもスマートフォンをいじっている時間の方が多いからだ。傷を縫うには指を3次元的に動かさなければならないが、スマートフォンでは指を2次元的に動かすことが問題の核心だ」

人の表情や言葉の調子、身ぶりを見たり感じたりしながら会話をして初めて、その人のことが分かる
世界を理解するには、木の枝が風に揺れ、川が流れる音を直接見聞きしなければ分からない
大手検索サイトで検索せずに、1人でじっくり考える時間があってこそ成長して大人になれる
チャットアプリや動画投稿・共有サイトでは永遠に知ることのできないものがある

・・・時々ネットをコワせないかと夢想する

今日は~
トウガラシ?
たぶん去年の鉢植えコボレ種から
実がついたけど
なんせ、これ10月に入ってから
未だに色づかない
たぶん熟さないまま枯れる







久しぶりのチン料理
最近野菜が・・・
でラーメンのトッピングに
モヤシ1/2袋
ニンジン1/2本
エノキダ1/2袋
豪華に卵2ケ
腹いっぱい
それでも¥200いかない

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