2017年8月14日月曜日

今、バターが

ぼや川より
テレビ体・操ながめ饅頭・食っている
・・・です・・・

ヨーロッパが深刻なバター危機
世界的なバター需要の急増を受けて、欧州の卸売価格はほぼ倍増
6月の小売価格は前年比+20%近く↑
フランスの製パン業界団体は、この状況を「一大危機」と位置付け、クロワッサンやタルト、ブリオッシュなどの価格急騰を予想
「バターの価格は確かに変動が激しいものの、これほどの域に達した前例はない」「年内にはバター不足が真の脅威になりそうだ」

中国などの国ではブームの影響でバター需要が増大
かつて心疾患との関係が指摘されて乳製品を控えていた一部の消費者が戻りつつある一方で、ヨーロッパでの生産量は落ち込んでいる
かつては消費者がバターに代わってマーガリンなどを選ぶ傾向があったが、その後、世界のバター消費は回復しつつある
ユーロモニターの専門家によると、消費者はバターのように天然の成分を使ってできるだけ加工されていない食品を選ぶ傾向が強まった
1人当たりの年間バター消費量の平均は、ヨーロッパで2010年の約3.58kg⇒2015年には約3.81kg
アメリカでは米農務省の統計で、2010年の約2.22kg⇒2015年には約2.54kg
同時に、中国の外国産乳製品に対する需要は急騰
アメリカ農務省の予想
今年の中国の乳製品の輸入量は+38%となる見通し
そのほぼ全量をEUとニュージーランドから輸入している
世界のバター消費量は今年、さらに+3%の予想

バターはかつて、心疾患や死亡リスク上昇との関係が指摘されたこともあった
しかし最近の研究で、かつて考えられていたほど健康に悪くはなさそうな・・・
ヨーロッパの乳製品業界は相次ぐ打撃に見舞われている
ロシアは2014年、クリミア半島の併合を巡る制裁への報復として、ヨーロッパの食品の禁輸をした
ロシアはEUのバター輸出の24%を占めていた
この結果、EUの多くの国で牛乳の価格が下落してペットボトル入りの飲料水よりも安くなり、酪農家の多くが廃業
イギリスだけでも1000以上の農家が生産を中止したという
EU委員会によると、バターの生産量は2017/5までの1年間で5%↓
バターの備蓄量は1年間で98%下落
乳製品大手アーラ・フーズのペダー・テュボロ最高経営責任者(CEO)
BBCの取材に対し、クリスマスごろには牛乳やクリームが不足するかもしれない・・・

・・・なんかな~
なんでもそうだけど
需給・作る側と買う側のちょっとした?変化で
モノが不足・余る
農産物だとすぐ増産ってわけにもいかないし
食い物なんでホしいとなったらド~シテモほしい
EUやアメリカの農産物開放要求なんて
かの国の胃袋ひとつで・・・
今の内にバタークリームたっぷりのケーキでも・・・

今日は~
ミヤマムギラン/Bulbophyllum japonicum
シダの玉に着けてるんで
普段は意識してない
画は4月
たぶん人知れず花を咲かせてるんだろ~な~

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