2017年7月10日月曜日

日本で借金が・・・

ぼや川より
完済し・自由になって・また借りる
・・・あほ~・・・

40歳未満の働き盛り層の負債は拡大中
総務省の家計調査
10年前は1世帯平均768万円だったが昨2016年は1098万円
対して貯蓄額はデフレや雇用格差の拡大によって収入が増えず、この10年で減った
若年層のバランスシートは悪化の一途
2016年は、13年ぶりに自己破産件数が増加に転じた
今年に入ってからもずっと前年同月比での増加が続いている
何が起こっているのか

親の所得低下と学費高騰を背景に、奨学金の利用率は上昇を続け、大学生の2人に1人が利用
だが返済義務のない給付型奨学金を拡充する海外の潮流とは反対に日本では
原則貸し付け、しかもその7割が有利子
大学生は平均1人343万円、最大で約600万円の借金を抱えて社会に出る
若年層の労働相談に携わるNPO法人POSSEの今野晴貴代表
「非正規雇用やブラック企業の蔓延、病気や介護離職などで、安定雇用、安定収入を得られる保証は今の日本でもうなくなっている。卒業後も期待していた収入が得られず、奨学金返済に悩んで相談にくる人が後を絶たない」
同NPOによれば、奨学金返済ができず、自己破産に陥った人は年間600人

生涯で最も大きな借金、住宅ローンも
首都圏の住宅価格は上昇傾向だが、今は低金利だからと自分の返済能力以上に大きな金額を借りてしまう
そんな借り手を雇用リスクが直撃
全国住宅ローン救済・任意売却支援協会の米谷真紀さん
「リストラや転職失敗で収入が減ったり、退職金が期待ほど出なかったりして返済に行き詰まるケースがよくある」。
任意売却をして住宅を換金すれば債務は減らせる
ただ、ローン残高よりも売却価格が高くなるのはまれ
任意売却しても十分な返済原資が確保できなければ、結局、自己破産に

2006年の改正貸金業法によって貸金業者への規制が強化され、消費者金融の数は激減した
しかし今、それに代わって新たな消費者向け金融が広がっている
その代表格は銀行カードローン
いまやその貸付高は5.6兆円と、消費者金融の貸付高を上回っている
銀行カードローンが伸びているのは銀行の安心感によってだけではない
改正貸金業法は年収3分の1超の融資を禁じているが、銀行はその対象外
このため銀行カードローンでは年収600万円のサラリーマンも、たちまち1000万円の借金を作れてしまう
それが買い物依存症や、ギャンブル依存症の人、はては詐欺にひっかかった人が、歯止めなく借りてしまう
死語となっていたはずの多重債務・過剰借り入れは、復活

あの国で家計債務が・・・
日本も同じに?

しかし九州の雨がやまない
今までにない量が、長い時間で降ってる
これ、今回は九州だけど
ドコで降ってもおかしくない・・・と
ど~なんだろ

今日は~
セッコク/Dendrobium moniliforme石鎚達磨
高芽なんかを流木に
とにかく梅雨?が終わる前にと忙しい

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