2017年6月6日火曜日

寝不足は・・・

ぼや川より
ジイちゃんの・アレにバアちゃん・コレと言う
・・・通じてんのか・通じてないのか?・・・

ネットの海にいると寝る時間が・・・
睡眠は体の回復+起きている間に溜まった神経活動の毒素をきれいにする
で・睡眠不足が常態化すると神経細胞やシナプスの接続が消えてしまう

 睡眠不足が脳にダメージ
人体の中の細胞と同じく、脳内の神経細胞は2種のグリア細胞(神経系の接着剤と呼ばれる)によって常に更新
ミクログリアは古く、ぼろぼろになった細胞を食作用というプロセスを通じて一掃
アストロサイトは不要なシナプスを取り除き、接続を再形成
こうしたプロセスが起きるのは睡眠中であり、これによって起きている間にぼろぼろになった神経を整える
ところが、それと同じことが睡眠不足によっても発生するらしい
そして脳にダメージを与えるみたい

慢性的睡眠不足はシナプスを破壊
イタリアのマルチェ工科大学のミケーレ・ベレッシ(Michele Bellesi)さんの研究チーム4グループのマウスの脳をスキャンした
・6~8時間眠ったままにされたグループ(休息グループ)
・睡眠中、定期的に起きていたグループ(自発覚醒グループ)
・通常より8時間長く起きていたグループ(睡眠不足グループ)
・5日間眠っていないグループ(慢性的睡眠不足グループ)
・・・これ死ぬんじゃ?
グループ間のアストロサイトの活動を比較
・・・どんな活動?
休息グループではシナプスの5.7%でこれが特定された
自発覚醒グループでは7.3%のシナプスでこれが特定された
眠不足/慢性睡眠不足グループの場合少々異なり
アストロサイトの活動が上昇
ミクログリアが廃棄物を食べるのと同じように、シナプスを食べていた
睡眠不足グループの脳では、シナプスの8.4%でアストロサイトが活性化
慢性睡眠不足グループでは、13.5%で活性化
睡眠不足/慢性睡眠不足グループで食われていたシナプスの大半は最も大きなもの
これは古く、酷使されたシナプスで、これが無くなるのはイイこと?
しかし4グループのミクログリアの活動を調査すると
慢性的睡眠不足グループでのみ蓄積している

気になるのは、ミクログリアの活動とアルツハイマー病をはじめとする神経変性疾患との関連が指摘されている・・・
急性の睡眠不足と慢性的な睡眠不足の後にアストロサイトの食作用が起きていることは、おそらくは酷使され疲れ切ったシナプスを再生させるため?
対照的に、慢性的睡眠不足でのみ増加するミクログリアは
睡眠不足によってミクログリアが脳細胞を過度に喰っちゃう可能性が・・・
こうした現象がそもそも人間の脳でも起きるのか?
また睡眠によってダメージが回復するのかどうか?
などは分からない
アルツハイマー病による死は、1999年以来50%増加
同時に睡眠不足が増えてる?
この間に関係がある?

今日は~
セッコク/Dendrobium moniliforme霊砲
5月の終わり
花が咲いた
ノドが緑ですきな花
けど植込み材のコケが損耗
株が浮いてる
で・植替え














0 件のコメント:

コメントを投稿