2017年3月30日木曜日

カードローン

ボヤ川より
アナタより・アナタの諭吉に・恋してる
・・・だよね~・・・

銀行のカードローン・ビジネスの拡大が・・・
個人向けの無担保ローンは、いわゆる消費者金融業者の貸出と取立てが社会問題化したことを受けて、2006年に貸金業法が改正
総額で借手の年収の3分の1を貸出額の上限とすべしという総量規制が設けられた
当時10兆円を超えていた消費者金融会社の貸付金額はその後急減
昨年3月末現在で総額4兆円を割り込んでいる
他方で、銀行の個人向けカードローンは増加しつつあり昨年3月末には5兆1千億円を超えた
ところが貸金業法の改正時に銀行の個人向け無担保ローンは
借手の年収の3分の1を上限とする総量規制の対象外
・・・は?
なぜ銀行が総量規制の適用から除外されたのかは?
週刊金融財政事情の記事
「過剰な信用収縮が発生しないよう、“金融経路”を残しておく必要性や、銀行は独自に審査を行うはずという信頼が背景にあった」
消費者金融+銀行の個人向けカードローンの残高は近年増加
既に信用収縮など心配する段階ではない
また、銀行は個人向けローンにノンバンク(系列である場合もそうでない場合もある)の保証を付けている
これを見ても独自の審査は?
また、銀行は、簡単な手続きで借り入れが出来て利用が容易と広告を使って消費者にアピール
借金をする側から見て、銀行の方が消費者金融会社よりも怖くないというイメージ
銀行の方が、経営規模が大きいこともあって、カードローンのビジネスは伸びている
銀行のカードローンの上限は高くなっており
¥1000万〜¥1200万程度に設定されている商品も
また、金利も1%台から14%台まで多様
今や、銀行自体が消費者金融業者と変わらない
貸金業法が定める年収の3分の1の総量規制は
借手である消費者を保護することに意味があるはず
貸金業法を改正して銀行の個人向けローンも総量規制の枠内に含めるべきでは

週刊金融財政事情の記事で金融庁の監督局長のポストにある遠藤俊英さん
「すでに監督方針に『適正な業務運営を』という記載があるため、各行が銀行カードローンのあり方を考え、工夫しながら業務を展開することが現時点における筋ではないか。そうした取り組みを横において、法令や監督指針を改正することは考えていない」
「『銀行業界として最低限こうしましょう』というルールを策定したほうがいいのであればそれもよし、『そうしたルールは必要ない。自行の哲学に基づいてやっていく』という話になればそれもよし。そこは、銀行の自主的な判断に委ねられる話だ」
「もちろん、銀行が貸金業法の趣旨を逸脱する目的でカードローンを推進しているのであれば言語道断だが、そうしたことはないはずだと考えている」
監督官庁が、個々の銀行の経営判断や銀行業界の自主ルールをあてに?・・・
マイナス金利下なんでアメ?
・・・そこまで金貸しを信用すんの?
だいたい税金でようでもねえ金貸しを助けるんだから・・・
だったら東芝をナンとかしろって・・・
ま東芝は自業自得なんだけど

今日は~
アガベ ポタトラム/Agave potatorum王妃雷神
このコも植替えた
土が渇きにくくて気に食わなかったし
鉢もデカすぎたし
土が乾きにくいのは寒いトコでは致命的
水が残ったまんま冷えたら・・・
あと水やりのサイクルが長くなるんで
土の空気の入替・洗浄サイクルも長く
植替えをサボりたいワタスにはガマンできねえ



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