2016年11月1日火曜日

かの国の人の夢の国

ぼや川より
イケメンは・今年不作と・女子社員
・・・どっちが・・・

中国人観光客数は増加
ただし爆買⇒経験
そして
日本への短期滞在だけでは飽き足らず
日本の生活者に

爆留学?
独立行政法人・日本学生支援機構(JASSO)が行った留学生に関する調査
在日中国人留学生数は約9万4000人と、全留学生中トップ
全体の45%
目指しているのが東京大学、京都大学、早稲田大学といった難関校ばかり
そこに合格するための進学予備校まで日本に多くある
今の中国人留学生にはかつてのような苦学生のイメージはまったくない

爆就職?
数年前に多く見られたコンビニ、居酒屋でアルバイトする中国人は減少
日本を代表する銀行や商社、大手企業に中国人のホワイトカラーが就職
厚生労働省の調査
15年末時点で、在日中国人は約66万6000人
在留資格別に見ると、技術・人文知識・国際業務ビザの取得者は約6万人
医療・教育・教授ビザの取得者も増
ありとあらゆる業界、業種に中国人が広がってきている
日本の労働市場というと、長時間労働や硬直化した雇用制度など世界標準ではない
といったありがたくない話も
しかし、中国人から見れば、そうでもない
中国企業にはまだあまり導入されていないきめ細やかな研修制度や、世界各国に張りめぐらされた支社・営業所のネットワーク
これらは戦後、日本企業が長い年月をかけて築き上げてきた貴重なもの
東京にある大手企業に就職したある中国人ビジネスマン
「組織としての仕組みが出来上がっている日本企業でじっくり教育してもらって、一人前のビジネスマンになりたい」
「世界ブランドを持つ日本企業に就職して、国際的に活躍したい」

日本の一部メディアで叩かれているような
「日本を乗っ取ろう」
「日本の技術や情報を奪い去ろう」
といった考えはない
彼らのほとんどは、純粋に日本に憧れ、日本で学び、日本で働き、自分の人生をもっと充実したものにしたいと思っている
留学や仕事、買い物をするだけでなく
「自分も日本で、日本人みたいな暮らしをしてみたい」
中国で日本のような「穏やかな日々の暮らし」を手に入れられるのは、まだ限られた一握り
・・・もいない
中国人エリート
「日本人は本当に幸せですね……」
日本は「できすぎた国」
日本人の生活は「理想的」
ひとたび日本にやってくれば、毎日楽しくて仕方がない
夢のようなワンダーランド
「日本こそ、私たち中国人にとっての楽園なんです」――。

厳しい中国社会の現実が・・・
中国での進学難と就職難という“国内事情”が・・・
中国の人口は約13億7000万人と日本の10倍以上
国土は日本の25倍もある
中国人の生活を一言で言い表せば、日本とは比べ物にならないくらい超・超競争社会
・・・格差社会
経済発展の過程で、政府は公共投資などには資金を投入してきた
市民生活に必要な投資をあまりしてこなかった
中国人がいい生活していく地盤(よい学校、よい病院、よい会社、よい施設etc)は・・・
そこに多くの中国人が殺到
深刻な進学難、就職難

中国の受験戦争は過酷
中国の大学入試は毎年6月に丸2日間、全国一斉で行われる
日本の私立大学のように大学ごとに行われる試験はなく、一発勝負
失敗は決して許されない
16年は中国全土で約940万人が大学を受験
中国に約2800校ある大学のうち、政府が重点的に資金を投入する重点大学はわずかに80校
その中でも、北京大学、清華大学、復旦大学といった超有名大学に通える学生は・・・
中国では卒業した大学名によって就職先が大きく左右される
給料も卒業大学によってランクづけ
アメリカの難関大学は学費が高いし、遠い
そこで日本
日本留学は、たとえ私立大学であってもアメリカ留学に比べて学費が5分の1以下
中国との距離が近い
中国人留学生を指導する東京大学のある教授
彼らにとっての日本留学は「安・安・安」(安心、安全、学費が安い)

日本政府が留学生を積極的に受け入れる方針(留学生30万人計画)
(日中双方の)国費奨学金が取りやすい
同じ漢字圏で日本語の勉強がしやすい
生活環境が(欧米に比べれば)似ていて生活しやすい
同じ東洋で文化的な違和感もない
日本には中国人に人気のある大学が多い
早稲田大学に通うある中国人女子学生、両親から
「アメリカは遠すぎるからダメ。日本なら近いし、女の子が夜道をひとりで歩いていても安心。日本なら(自分たちも)遊びに行けるから、留学を許可する、といわれた」

「今や、欧米の大学院はどこに行っても中国人だらけでうんざりする。アメリカには中国人から入る多額の学費を当て込んで、いくつもの大学が“中国人専用の修士課程コース”ができているほど。アメリカに行っても、超一流の大学に行けないのなら、あまり意味がない」
東大や早稲田など中国で非常に知名度が高い大学(や大学院)に行けば、ハーバードやスタンフォードに続いて、中国では一目置かれる
その上、日本語という第3言語も身につけられる

中国でよい大学に入れなかった人々は就職でも苦労
非常に高学歴か、あるいは親の強力なコネでもないかぎり、有名企業に就職することは困難
コネ枠以外でも、もちろん正当に試験を受けて入社することは可能だが、大学と同様、狭き門

日本で就職するには基本的には日本語ができる必要がある
日本の大学や大学院に留学した学生がそのまま就職するケースが多い
昨今、急激に増えてきたのは、日本企業が就職斡旋あっせん企業を活用して、中国で優秀な大卒(または大学院卒)予定者を現地で面接し一本釣り

ある就職斡旋企業
「日本の大手企業から要望が多い。日本語は入社前か入社後にトレーニングするとして、まずは言語に関係なく、地頭じあたまのよい学生を採用したい」
日本に来れば、中国より高い給料(文系の場合は平均して約2・5倍)がもらえる
日本が長年培ってきた技術力やノウハウなどの潜在性を、彼らは高く評価している
今後も日本を目指す中国人は増えていく
日本は中国人エリートにとって楽園
もっと知りたくてウズウズしている国・・・

今日は~
キノコ
キノコ狩り2回目の時の画
スッポンタケ
喰えるらしい・・・
けど悪臭が
調理しても臭うって









ムキタケ
美味しそう
味もイイけど
食感がタマらない

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