2016年10月11日火曜日

時間結晶?

ぼや川より
あの頃は・新人類と・呼ばれてた
・・・ホモ・サピエンス?・・・

結晶は原子や分子が空間的に繰り返しパターンを持って配列する物質
この繰り返しパターンを時間方向にも広げた時間結晶?の作成が世界で初めて成功

時間結晶という概念が生まれたのは2012年
マサチューセッツ工科大学の物理学者フランク・ウィルチェックさんが言い出した
時間結晶は粒子の規則的配列が三次元空間だけでなく時間方向にも広がってる四次元の結晶構造
アメリカのローレンス・バークレー国立研究所が作り方をゴニョゴニョ

三次元空間での結晶化とは
ある物質の分子系から熱を取り去って低エネルギー状態にしたとき
連続的な空間対称性の破れで
物質中の全方向に対して対称的だった構造が、低温に置かれることで壊れ、離散的対称性(ある特定方向だけに対称となること)が現れる現象が結晶化
時空間結晶とは、この離散的対称性を時間方向にも拡張した構造
結晶にみられる規則的パターンが、空間だけでなく時間的にも周期性をもって現れる

例えば、摩擦ゼロの状態で永久に円運動を続ける粒子は時間方向に結晶化していると・・・
バークレー研究所のチームが提起している時空間結晶
極低温下での電界イオントラップと粒子間クーロン斥力を利用することによって、トラップされたイオンが永久に回転運動
その構造が時間上で周期的に再現されるようになる
このような時空間結晶は、量子エネルギー状態が最低になっているため、時間的秩序が永久に保たれ
理論的には宇宙のその他の部分がエントロピー増大による熱平衡状態(熱的死)に達した後にも結晶が持続すると考えられる・・・

しかしその後、時間結晶は実現不可能であることを数学的に証明した論文をカリフォルニア大学バークレー校の渡辺悠樹大学院生と東京大学の押川正毅教授が公表
時間結晶は実在しないものであると考えられた
統計力学により導かれる安定な物質の状態(平衡状態)で
巨視的な物理量の時間相関関数を評価し、厳密な不等式を用いてこれが時間的に振動することはないことを数学的に証明
これは、統計力学に従う限り、時間結晶は実際には存在しないことを意味している

そんな中、2016/10/4
メリーランド大学のクリス・モンロー教授が率いる研究チーム
世界で初めて時間結晶の作成に成功
時間結晶を作成するための基本工程はとても単純
イオン群のような量子系をリング状に作成
エネルギーの状態が最も低くなるまで冷却
すると、物理法則的にはリングが完全に静止
研究チームは時間結晶の用途として強力な量子メモリを実現するための量子情報タスク
などを挙げている
ただし、まだまだ理解が進んでいない特質なども多く、慎重に性質を検討していかなければ本当に時間結晶が存在することを示したことにはならないだろう・・・

・・・わかんね~
で・ソレがド~したの?

今日は~
アデニウム ?/Adenium ?
先日、グリーンファームでゲットしたコ
とりあえず、水をヤる・・・
水が引かない
あれ?土がよっぽどコマい?
鉢?の下を見ると・・・穴が無い
なんじゃ~
鉢?からアデを抜くと
よくあるアレ
ビニールポットを飾りの鉢カバー(穴無)に入れてた
で・あまりにビニールポットと鉢カバーが馴染んでて
全然そうは見えなかった
なんかな~
気が付かなかったら速攻で根腐れ・・・
冬は越せなかったでしょう
で・植替え
プラ鉢・礫多め仕様
ただ、コレでも冬をこせるかは別問題

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