2024年1月14日日曜日

フェイクがアリな・・・

 中国のネット通販でアインシュタインの脳が売れ行き好調、当局は規制を・・・
中国のネット通販プラットフォームでは、アインシュタインの脳や、幸運スプレーなどと銘打った商品の売れ行きが好調
江蘇省消費者権益保護委員会は、法律違反の可能性があるとして規制の可能性を示唆
販売側は、アインシュタインの脳の効能などをもっともらしく述べ立てるが
本物のアインシュタインの脳が入荷できるはずはない
販売側
「代金を支払えば、自動的に(購入者の)脳に生じる」「知能指数を+1」「家族や友人への贈り物に」
売り上げ上位のショップでは、アインシュタインの脳の売り上げが4万件を超えたケースも
価格は通常、0.01元~0.5元

販売側が実際に配送することはなく、消費者もそのことを知っている
購入側は、よい意味を持つ商品を注文することで、なんとなく前向きの気分になって勉強などのストレスを緩和しようとしているだけ
中国ではこの種の商品が虛擬(シューニー)商品(バーチャル商品)と呼ばれている
しかし江蘇省消費者権益保護委員会(以下、消保委)は3日
法律違反の可能性があるとして、規制の可能性を示唆する警告文を発表
消保委
「虛擬商品は精神をやわらげくれる」と認めた上で
「現実世界ではやはり、法の追及を受ける」
関連する法律を複数挙げ
例えば公告法は広告は虚偽又は誤解を招く内容を含んではならない
と定めていると指摘
アインシュタインの脳の場合、実際には存在しない効能を、販売側は真顔で宣伝しているとして、法律の定めに反していると
虛擬商品について、販売側と消費者の間の暗黙の了解に依存して機能している、ことも認めた上で
消費者が販売側の説明を事実と認識すれば、販売側には
消費者の知る権利を侵害することで広告法や消費者保護法などの法律に違反した疑いが生じると
販売者とネット通販のプラットフォームに対して
「虛擬商品を販売する際には虚偽の宣伝を行ってはならず、商品宣伝ページで商品の真実の状況を説明し、消費者とのトラブルが発生しないようにせねばならない。プラットフォーム側は、この種の商品について、販売後の管理規則を制定すべきだ」

・・・お互い了解してるならアリなんじゃないかと・・・
なんせ紙銭が売られてるトコだし

今日も~
ヒラタケ

グリーンファームより
なんか、お高い
栽培品は食べてるけど
採ったことない

0 件のコメント:

コメントを投稿