2024年1月5日金曜日

アメリカの配送ドライバー

アメリカの配送会社の賃金格差、転職を考えるAmazon配送者
自宅や企業先に荷物を届けてくれる配達業者は数多く存在し、それぞれに賃金や労働条件が異なる
アメリカのAmazonのデリバリー・サービス・パートナー(DSP)のドライバーは、労働に見合った給与と福利厚生が保障されていないと
一方、ユナイテッド・パーセル・サービス(UPS)は、ドライバーに対し、業界をリードする給与と福利厚生を確保したことが発表された
それを知ったAmazonのDPSのドライバーたちは、現在UPSへの転職を考えている?
今年8月、UPSはアメリカとカナダの労働組合チームスターズ・ユニオンと5年契約で合意し、労働運動における新たな基準に

UPS(ユナイテッド・パーセル・サービス)は、フェデックス・エクスプレスやDHLと並ぶ国際貨物航空会社
世界200か国以上の国と地域で一日あたり1400万個以上の荷物を扱っている
UPSとチームスターズ・ユニオンの取り決めにより、サプライ・チェーン企業の34万人の荷物取扱者と配送ドライバー全員が昇給を受け
フルタイム・ドライバーの給与は年間約$17万の給与と手当となった

UPSのCEO(最高経営責任者)であるキャロル・トム氏
この合意は、UPSのフルタイムとパートタイムの従業員に対し、業界をリードする給与と福利厚生で報い続けると同時に
競争力を維持し、顧客にサービスを提供し、事業を好調に保つために必要な柔軟性を保持するものです

チームスターズのショーン・オブライエン会長
私たちは組合員が強力な賃金を支払い、労働に報い、一点の譲歩も必要としない協約を勝ち取るために、昼夜を分かたず戦いゲームを変えてきました
この協約は労働運動の新たな基準を打ち立て、すべての労働者の水準を引き上げるものです

 UPSのドライバーにとっては素晴らしいニュースだったが、アーカンソー州に拠点を置く2人のアマゾン・デリバリー・サービス・パートナー(DSP)のドライバーは今、自分たちがこのままAmazonで配達を続けるべきかどうか迷っている

DSPとは、アマゾンが展開するプログラムの一つ
このプログラムでは、個人や企業がアマゾンの物流パートナーとして参加しアマゾンの配送業務を担うことができる
DSP参加者はアマゾンの注文を顧客に配達する責任を持つが、アマゾンの直接の従業員ではなく、独立した事業者として運営されている
このシステムを通じてアマゾンは配送業務の一部を外部のパートナー企業に委託し、物流ネットワークの効率化と拡大を図っている
DSP参加者はアマゾンから配送車両や配送に関する技術サポート、トレーニングなどを受けることができ、自分たちの配送ビジネスを運営していく
残念なことに、このDSPのドライバーは労働組合、チームスターズ・ユニオンの協定に含まれていない

・・・今年、日本の配送は?
アマゾンほかの通販は?
ワタスも大型免許でも・・・

今日は~
アジアンタム レニフォルメ/Adiantum reniforme

ハイドロもどき・オニキス容器仕様
以前はオニキス容器が100円ショップで売ってたけど
ここんとこ見なくなった
貴重品に?

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