2020年4月4日土曜日

あの国総選挙前夜

ぼや川より
来世では・通りすがりの・人のまま
・・・です・・・

文さん総選挙前でなんでもアリアリ
日・アメリカ・ヨーロッパのコロナ危機をプロパガンダに利用
文政権の支持が回復している背景にはヨーロッパ、アメリカや日本の新型コロナまん延をうまく利用
文政権
「欧米における爆発的な感染の拡大と死者の増大があるが、それに引き換え韓国の感染者と死者はともに安定的に抑制されている」
「世界各国が韓国の新型コロナ対応を評価している」

ハンギョレ新聞
 「『韓国型防疫モデル』全世界が共有」「韓国に防御壁を築いた国々が『韓国の新型コロナ対応から学ぼう』と言っている」
「韓国の積極的な検査体制が世界の模範になった」
「トランプ大統領が韓国の診断キットを要請した」
「メルケル首相も韓国から学ぼうとしている」

日本については検査の在り方について韓国との違いを強調
韓国の対応の方が優れている
韓国は全員検査で感染を抑えている反面、日本は検査を避け感染者数を低く公表、隠ぺい

韓国メディア
「日本のPCR検査1日2000件はドイツの17分の1」
「世界に後れをとっている」

確かに日本の新型コロナ対応は問題が
「何もしたくない政権」
「『できません』を繰り返す省」
日本医師会や東京都、大阪府が緊急事態宣言を求めているのは
このままでは感染が一層広まり医療崩壊を招き、将来的にはオーバーシュートになりかねないと懸念しているから
文政権に日本の新型コロナの対応の失敗をあれこれと指摘され文政権にとって選挙戦が有利に進むように利用されてる

韓国経済は為替と金融、実体経済の複合的な危機に直面
3/23には$1ドル=1280ウォンほどにまで下落
1200ウォンは、ウォン下落に歯止めがかからなくなる危険ラインとされてた
韓国総合株価指数(KOSPI)も1470ほどまで下落
実体経済においても野村証券の予測
20年の韓国の成長率は最悪の場合-12.2%?基本シナリオで-6.7%?
中小企業中央会
今年2~3月に廃業または死亡した零細業者がそれまでに拠出した共済金を年金形式で受け取る黄色い傘の支給件数が昨年同期比+41%
こうした韓国を救ったのが、米国の外貨スワップ$600億の合意
これによって韓国ウォン相場は$1=1220~1230ウォン程度に
株式相場(KOSPI)も4月2日現在1720を回復

韓国は企画財政部が中位所得までの1000万世帯に緊急災難支援金を給付する方針であったが、青瓦台の意向によって対象を全体の70%に及ぶ1400万世帯に拡張
これは年間所得8500万ウォンに相当する人々まで対象
4人世帯基準で支給額は100万ウォン
この支援金は総選挙後に補正予算を編成して支給
選挙前の発表であり選挙用のバラマキ?

文政権派であり新北朝鮮団体である大学生進歩連合(大進連)
最大野党・未来韓国党の候補者らの選挙運動を組織的に妨害
未来統合党の候補者の遊説現場で
「親日候補」「積弊剔抉(てっけつ)」「新天地とどういう関係か」といった誹謗プラカードを持って候補者を取り囲み大声を
未来統合党の呉世勲(オ・セフン)前ソウル市長、羅卿源(ナ・ギョンウォン)前院内代表、黄教安(ファン・ギョアン)代表らは妨害で通常の選挙運動ができない状況
選挙管理委員会はこうした妨害行為は違法とするが
野党候補が選挙妨害行為をやめるよう数十回にわたり要請したが、その場にいた十数人の警察官は全く動かなかった
警察は地下鉄の駅で大統領を批判する内容のビラを配った女性が身分証提示の要求に応じなかったとして、この女性を床に倒して御縄に
で・
アメリカとの通貨スワップ締結後
2020/03/23
韓・アメリカ通貨スワップ締結のニュース効果
23日の韓国の金融市場では株価とウォン、債券価格が一斉に下落するトリプル安
韓国総合株価指数(KOSPI)は1500を割り込み、ウォン相場は$1=1260ウォン台にウォン安
先週末に海外市場で積もった悪材料が一気に反映
この日のKOSPIは前取引日より83.69ポイント(5.34%)安の1482.46で取引を終えた
外国人投資家が6400億ウォン、機関投資家が3600億ウォンの株式を売った
個人投資家は9200億ウォンの買い越し
KOSPI市場とKOSDAQ市場では取引開始直後に先物価格急落を受け、プログラム取引の売り注文効力を停止するサイドカー発動
・・・
外国為替・債券市場も不安
この日ソウル外国為替市場でウォン相場は前取引日より20ウォンのウォン安となる$1=1266.50ウォンで取引を終えた
外国人投資家の株式売りと安全資産であるドル買いが・・・
安全資産である金価格は上昇

2020/03/26
韓国銀行(韓銀)
金融市場の不安に対応するため当分は金融機関に流動性を無制限に供給することに・・・
金融通貨委員会で
買い戻し条件付き債券(RP)の無制限買い入れと公開市場運営対象機関および対象証券の拡大を内容とする韓国銀行の公開市場運営規定と金融機関貸出規定 改正案を議決
市場の流動性不安を解消し100兆ウォン以上の資金が投入される政府の民生・金融安定パッケージ・プログラムに十分な資金が供給されるようにするため
韓銀は6月末まで毎週1回、定例的に限度なく全額供給方式のRP買い入れをする
市場の流動性の需要があれば制限なく全額供給する
こうした全額供給方式の流動性支援は初めて
過去の通貨危機や金融危機でもやらなかった
金利は政策金利(年0.75%)に0.10ポイントを加算した0.85%を上限ラインに
募集金利は入札ごとに異なる
市場状況と入札の結果などを考慮し7月以降も延長するかどうかを決める
この日の金融通貨委員会は、23日に発表したように公開市場運営対象機関に証券会社11社を追加し、対象証券を8の公共機関の特殊債に拡大する案も議決
公開市場運用の一環であるRP取引は韓銀が市中流動性を管理する代表的な手段
流動性供給の必要性がある場合はRPを買い入れ、反対の場合は売却して資金を回収する
普段は都市銀行を相手にこれを調節するが
今回は非銀行機関に拡大することに
韓銀が非銀行機関とRP取引をするのは2008年の金融危機以来およそ12年ぶり
対象証券も韓国電力公社、韓国道路公社、韓国ガス公社、韓国土地住宅公社、韓国鉄道公社、韓国鉄道施設公団、韓国水資源公社、中小ベンチャー企業振興公団が発行する債券が追加される

2020/04/01
韓国銀行(韓銀)がアメリカ連邦準備制度理事会(FRB)と締結した通貨スワップに続いてドル調達チャンネルをまた開設
FRBに買い戻し条件付き債券(RP:レポ)を売却する条件でドルの供給を受ける
韓銀は数百億ドルを追加で調達することが可能に
・・・でも、いつかは買い戻さないと

FRBは31日、緊急声明を出し各国中央銀行の流動性を供給するための臨時レポ機構(FIMA Repo Facility)を設立すると発表
この機構を通じて各国のRPを買い入れる形で各国中央銀行にドルを供給
RP買い入れは韓銀など各国中央銀行が保有する米国債をFRBに担保として預ければFRBは韓銀などの中央銀行にドルを貸す
韓国は現在$1211億規模の米国債を保有
これを担保にする場合、韓銀は数百億ドルほどを調達できる
今回の措置はトルコ、インド、インドネシアなどドル流動性に問題が発生した新興国が主な対象
しかし韓国も万が一の場合に対応できるだけに調達市場に少なからず好材料として作用する見込み

金融機関の関係者
「各国中央銀行は最近、ドル流動性を調達するために米国債を次々と売却している」とし「米国債を売却して米市場の金利が上昇しているため、こうした金利上昇を防ぐためにRP買い入れに動き出した」

韓銀は3/19、FRBと$600億規模の通貨スワップ契約を結んだ
その後続措置として3/31に国内の金融機関を対象に外貨貸出入札を実施
落札された金額の$87億2000万をFRBから引き出して2日に金融機関に貸し出すことに
外貨貸出は7日満期と84日満期に分けて行う予定
韓銀は国内銀行・企業の外貨資金事情などを考慮して追加入札も検討
外貨貸出入札に参加できる金融機関は銀行法で規定した銀行と国策銀行の産業銀行、輸出入銀行、企業銀行など
韓銀はドルを市中に幅広く分配するため金融機関別に応札金額を満期別に$3億(7日満期貸出)、$15億(84日満期貸出)に決めた
韓銀はこの通貨スワップ資金を先に活用した後、ドル流動性が不足する場合、臨時レポ機構にRPを売却する方式を活用する計画
韓銀関係者
「FRBが設立した臨時レポ機構にRPを売却すれば高い利子費用を支払わなければならないだけに、金利が相対的に低い通貨スワップ資金を先に使う」

2020/4/2
韓国銀行(韓銀)の李柱烈(イ・ジュヨル)総裁が2日
社債市場の安定のために非銀行金融機関に対して貸し出しをする案を検討する」と明らかにした。無制限の買い戻し条件付き債券(RP)買い入れという格別の対策を出したが、状況がさらに悪化する場合は証券会社などに直接貸し出し
李総裁
「1日に債券市場安定ファンドが稼働し、2日に韓銀の全額供給方式のRP買い入れを通じた流動性供給が始まった」
「社債の満期到来規模などを考慮すると、当分は市場の需要と債券市場安定ファンド買い入れなどで(社債)借り換えが可能になるだろう」
韓銀は先月26日、無制限RP買い入れ方針を明らかに
4/2初めて5兆2500億ウォン(約4600億円)規模のRPを買い入れた
「しかし新型コロナウイルス感染症の世界的な広がりと国際金融市場の状況変化によって国内金融市場で信用収縮が表れる可能性を排除することができない」
「非常状況に対応できる安全装置を用意しておく必要がある」
「社債市場安定のために韓国銀行法第80条に基づき、非銀行金融機関に貸し出しをする案の検討も可能」
ここで非銀行金融機関とは証券会社
韓銀が証券会社が保有する社債などを担保に直接貸し出しをする
韓銀法80条
金融機関からの資金調達に重大な問題が発生したり発生する可能性が高い場合、韓国銀行は営利企業に与信することができる

規定はあるが施行されたことはない
韓銀が1997年の通貨危機当時、総合金融会社業務停止およびコール市場収縮による流動性危機を支援するため、韓国証券金融(2兆ウォン)と信用管理基金(1兆ウォン)に貸し出しをしたのが似た事例
しかし特定企業への支援に活用したことはなかった
RP対象証券は国債、公共債、銀行債など
社債は含まれない
最近グローバル証券市場の急落で担保価値が落ち株価連動証券(ELS)の証拠金追加納入(マージンコール)要求が強まっている
証券会社の関係者
「社債の売却が増えればどうしても市場の不安感が高まるが、韓銀に担保として預けて資金を借りることができるなら流動性の確保につながるだろう」
さらに韓銀が社債直接買い入れに動く可能性が
現在の構造上、韓銀が社債やCPを直接買い入れることはできない
しかしアメリカ連邦準備制度理事会(FRB)のように政府が出資する特殊目的法人(SPV)に資金を提供して社債・CPを買い入れる迂回路が
韓銀関係者
「非常状況ではいかなる案も使えるだろうが、追加で議論する部分が多い」

・・・とりあず選挙に勝てればイイ
あとは・・・
わが国も
野放図にゼニを・・・
はあ~

今日は~
ミスミソウ/Hepatica nobilis
3月半ば
枯葉に埋もれて花茎を伸ばし
花だけ・・・掘る?
ただまだ雪が・・・
どしよ・・・
と思ってたら雪になった

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