2020年4月18日土曜日

じっとガマンの、かの国?

ぼや川より
検診に・合わせ体調・整える
・・・あほ~・・・

10年ごとに発生する世界的な大経済危機では新興国では資金が流出し通貨が↓
投資家は基軸通貨で世界的に信認がある$に資金を集、危機に備える
今まさにその現象が起きているのだが少し様子が?
新興国から資金が逃げてはいるが、逃げ込むはずのアメリカ国債が下落
つまりアメリカの長期金利が↑

景気の指標の株価
中国経済の指標となる上海総合指数
様々な株価維持策が採用されたこともあり年末比べ3月末まで1割弱の下落率
日本やアメリカなどの2割超の下落率と比べるマシ
人民元は当局によってコントロールされている
人民元の為替レートはトランプの就任時にアメリカに忖度?
対ドルで6.2元強程度まで人民元高に誘導
その後7.0元前後と人民元安傾向に移行
この人民元安は中国の輸出にプラス働
この1ヵ月はさほど大きい動きはなかった。
しかし、これら表面的な各種指標の動きの裏で、中国から大量の資金の流出が続いていた
外貨準備が、この3月だけで$460億減少
中国人民銀行
$の評価が下がったので・・・
でも今回のコロナショックで総合的に見れば$の評価は上がっている
・・・こぞって$買いに走ってる
あの国は通貨スワップの枠を使ってるし
人民元の相場は当局の介入によってあるレンジに固定・・・実質的な固定相場制
なので中国からの資金流出、すなわち人民元売りから$買いは為替レートの変動で調整され、人民元安圧力が続く
通貨危機を避け、この動きを止めるために中国人民銀行は
同額の$売りを行い±0で動きを止め、為替レートを維持する介入をする必要がある

平常時の中国の外貨準備の増加額を分析すると
中国では基本的に資本移動が規制されているため1年間の経常黒字の金額を介入していると考えられる
すなわち外貨準備の増加額は中国では経常黒字の金額となる
毎月の増加額はその12分の1
しかし今回のコロナウイルスショックでは資本が大きく流出
それに対して大介入して$4兆あった中国の外貨準備の1/8使った
そして中国人民元の為替レートは小幅な動き⇒この$460億が中国から流出した金額

経済危機の時などに為替レートが大きく下がると、その国の資産の評価額が↓
そして勢いがついて、さらに↓
そのため中国人民銀行は為替レートをどこまでも維持しようと・・・
上海総合指数の下落率が、日本やアメリカよりも小さくすんでいるのは、もちろん買い支えや窓口規制を行ったこともあるが
それ以上に為替レートが安定しているせい
外貨準備というものは”海外中銀預り金”という科目
それぞれの中央銀行に保管されている
実際に当座預金のような流動性で保有するのではなく
通常時は9割以上、当該国の国債で保有
つまり$であればFRBの口座に中国政府名義のアメリカ国債というかたちで存在している
このため、中国人民銀行が$売り為替介入するということは
$の外貨準備が減少す
その裏側で外貨準備として保有しているアメリカ国債を売ることを意味する
その時は長期金利の指標である10年物国債でいうと0.6%から1.2%まで↑
現在、アメリカ国債の入札(新規発行額)は年間$1兆
その5%にあたる規模の売却を行い影響は大きい
今回は10年に1回という通常ではない経済危機?
投資家は債券よりも現金を求めてもいた
それにしても通常の経済危機の時にはアメリカ国債は買われるはず
それが売られた=中国人民銀行が、それを上回る量を売った

・・・どこまで、かの国がガマンできるのか・・・

今日は~
フウラン/Vanda(Neofinetia) falcata
え~植込み材に使ったコケが
ツボゴケ?
え~チョウセンゴケの仲間
いくつかアって見分けが???
とりあえずツボゴケ?
で・条件が合っっちゃったのか
主役を喰ってる
カット?
取りあえず押しのけたけど・・・

今日は水ヤリ日
最近植え替えた多肉を除きオール
つ~めたい雨にうたれて♪
雨ざらし
2020/4/19加筆

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