2019年4月17日水曜日

最近のHV,EV事情

ぼや川より
どこにする・下呂か有馬か・入浴剤
・・・そっち・・・

2万件以上に上るHV(ハイブリッド車)関連特許の無償開放を発表したトヨタ自動車
製品化の際の技術サポートも提供
一方では独・VWが先頃、EV(電気自動車)専用プラットフォームMEB(Modular Electric Toolkit)の他社への販売を表明
大規模な販売目標を掲げており、MEBのコストダウンにより、EV化を加速させる構え
ただ、EV普及には充電用のインフラ整備や搭航続距離に起因する実用性など、現時点では解決すべき課題が・・・
そこでトヨタとしてはVWのEV化戦略への対抗策として、HV技術の開放により仲間作りを積極化
平行して今後のEV商戦に向け、EVに転用が利くHV主要パーツのコストダウンを急ぐ手段に出た?

で・日本電産が・・・
精密小型モーター大手の日本電産は12日、電気自動車(EV)用に
モーター、ギア、インバーター(回転数を制御する部品)を一体化した駆動装置
15日から量産すると発表
中国メーカーより優れた技術力、欧米メーカーに勝る価格競争力を武器に、主に中国市場を開拓する
EVのプラットフォーム(基盤)づくりに参入する構想も表明
駆動装置は、15日に開業する中国・平湖の自社工場で生産
部品の一体化で小型化を実現し、出力150Kwのモデルは重量87Kg
同程度の出力のガソリン車エンジンと比べて重量を半分程度に
駆動装置は、中国の自動車メーカー広汽新能源汽車の新型量産EVアイオンS向けに納入
早くも他のメーカーからも引き合いが相次いでいる
今後は、タクシー向けの出力100Kwモデルを来年10月に
インドや国内の軽自動車向けの同70Kwモデルを21年度に発売
モーターシステム装置全体の売上高は、22年度で\1000億を目指している
ただ、中国ではEV市場の成長が鈍化する懸念も
中国当局は現地の自動車メーカーに技術革新と自立を促すため、年々補助金を減額
業界再編の見方も
同社は、車載事業の長期的展望も示し、25年度をめどにEVのプラットフォーム(基盤)開発に乗り出すことを明らかに
プラットフォームは、同社の持つステアリング(操舵系)のモーターや、先進運転支援システム向けセンサーなどの基幹部品で構成される
新興のEVメーカーがプラットフォームを購入し、車体やエアコンなどを取り付けて完成品に仕上げる

今日は~
キクザキイチゲ/Anemone pseudoaltaica大輪濃色
この前もアげたけど
あれより前の雪
俯いた花の上のフワっフワっの雪

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