2018年8月11日土曜日

まさか1808

ぼや川より
定年後・お昼は自立・させました
・・・させて・・・

遺伝子組換え生物(GMO)の技術は、さまざまな状況への耐性を身につけた作物や成長が早い魚を作り出せるなど、使い方次第では有用
が、早く繁殖し、しかも強い細菌が研究室から漏れ出してしまったら、それを食い止める手立ては?
これに対する解決策が自己破壊DNA
Nature Communicationsに掲載された論文
対象となる生物が指定エリアから外に出た場合、最先端の遺伝子編集ツールでDNAを消去して、細胞と遺伝情報を破壊
いわゆる”キルスイッチ”を発動させれば、実験生物や独占所有される生物が自然環境に侵入する前にそれを根絶できる

ハーバード大学の研究グループが発表したシステム
特定のアミノ酸を利用できない合成生物は細胞が死ぬようにする
そして、そのアミノ酸を対象を封じ込めたいエリアにだけ配置する
こうしておけば、万が一、対象が漏出してしまったとしても、アミノ酸が使えないために死んでしまう
さらにDNA自体も標的に
細胞が死ぬだけでなく、対象の設計図である遺伝情報まで破壊

改変した部分だけ消去するという方法も
GMOの遺伝子を機密事項としている企業に特に有用
このシステムならDNAの特定の部分を標的とすることもできる
改変した部分だけ消去するといった使い方もある
自然発生する分子の集合であり、DNAの一部を切断して置き換えることができる
CRISPRのDNA削除機能を利用
大腸菌での実験では、アラビノースという糖分子に接触すると、CRISPRが発動し、大腸菌が持つDNAの特定の部分が削除されるようにした
この結果、アラビノースが加わってから2時間でキルスイッチが発動し、15分以内に99%の細胞が死んだ
現在のバージョンは概念実証でしかない
アラビノースが採用されたのは、実験室内で良好な結果が得られたからだが、実際の現場で使用されるキルスイッチはもっと複雑なものになるはずで、信頼性のある結果を得ることが難しくなる?
可能性としては光を採用する手も
これならば、閉鎖されたタンク内のような場所ではGMOにより積極的に取り込ませることが可能になる
いずれにせよ、安定した結果を得るには今後も研究を進めないと・・・

遺伝子組み換え生物ではないが、2014年、フランスでは極めて致死率の高いSARSコロナウィルスのサンプル試験管を紛失

どんなに厳重に管理していても間違いは起きる
極めて危険なバクテリアなどがあっという間に拡散したら・・・

・・・バラまこうと思ってヤっちゃっう方は
そんなコトしないし・・・
その内、ヒトのDNAに65歳になったら自己破壊するDNAを
そして定年年齢を65歳に・・・
年金を払わないって・・・

今日は~
アジアンタム ペダツム スブプミルム/Adiantum pedatum sp.subpumilum
流通名 姫クジャクシダ
前から気にはなってた
7月半ばグリーンファームに行ったらあったんでゲット
北アメリカ産なんで庭でもOK
ハイドロもどき急須仕様に
今、暑さのせいか半分以上チリチリ
でも、いいハッパが残ってるんでいけそう・・・



0 件のコメント:

コメントを投稿