2018年6月3日日曜日

かの国のドローン

ぼや川より
あの店は・安い早い・マズかった
・・・損した気分・・・

ヨルダンの首都アンマン郊外にある軍用飛行場
世界中の軍需関連企業が最新兵器を売り込む年に1度の特殊部隊向け兵器展示会SOFEX
展示中のドローンは中国製のCH4(彩虹4号)
このドローンは猛烈な勢いで世界中に拡散
ヨルダンは15年にCH4を購入した

アメリカが軍用ドローンの輸出を厳しく規制している間に、かの国は売り込み
ヨルダンは当初、米ジェネラル・アトミクス・エアロノーティカル・システムズ製のMQ9を欲しがったが、購入を拒否された
その後、中国との商談が15年にまとまる
それから2年以上、軍用ドローン市場における中国のシェアは大きく拡大
現在までにMQ9を購入したのはイギリス、フランス、イタリア
ヨルダンを含む他の同盟国は、CH4のような中国製ドローンに・・・

アメリカ企業は長年、思うように動けなかった
その理由の1つが特定の長距離巡航ミサイルとドローンの輸出を規制する国際協定、ミサイル関連技術規制措置(MTCR)・・・中国は同協定に不参加
そこで4月、トランプ政権はバイ・アメリカンキャンペーンの一環として、軍用ドローンの輸出規制を緩和する新政策を発表
ドナルド・トランプ大統領の通商顧問ピーター・ナバロ
中国製ドローンをアメリカ製の模倣品と非難
「現政権の(ドローン)輸出政策によって、公正な競争条件が実現するだろう」
中国の上客になっているのは、国内の反政府勢力との戦いにドローンを使いたい途上国だ
最近のイラクなど、テロ組織ISIS(自称イスラム国)掃討のために中国製品を購入した国々の実例は、中国ドローンの宣伝に
SOFEXでCH4を売り込んでいた航天長征国際貿易の展示エリアで
イラク軍が公開したISIS攻撃の映像を引用した宣伝動画が
中国語の説明によると、イラク軍は既にCH4を使用したISISへの攻撃を少なくとも260回行い、命中精度は100%近い・・・
中国は外国政府の完全な顧客リストを開示していないが、宣伝動画からアルジェリア、ナイジェリア、ヨルダン、ザンビア、イラク、サウジアラビア、エチオピア、トルクメニスタン、パキスタン、ミャンマー(ビルマ)が顧客だと・・・

一部の国々?にとっては、アメリカ製ではなく中国製ドローンを使うほうが経済的・政治的利点がある
価格はアメリカ製の約1/4
中国は使用法について、アメリカのように制限や指図をしてくる可能性も低い
外国がアメリカ製の武器を購入した場合、米政府はその用途について一定のコントロール権を持つと、イギリス国際戦略研究所(IISS)の上級研究員ダグラス・バリーは指摘する
一方、中国は売れればいい・・・

・・・PC、スマホ、PC周辺機器もそうだけど
ドローンもかの国抜きには・・・マトリス600・・・いいわ~
人民解放軍にデータを抜かれる、コントロールされる・・・ってのは覚悟しおかないと・・・

今日は~
ファレノプシス ウィルソニー/Phalaenopsis wilsonii
株元が浮いてきた
なんか株が弱ってる?ような気も・・・
ファレノプシスはフウランなんかと同じ短茎種
なんで、これはしょうがない?
植替え・仕立て直すのがイイんだけど・・・
コルクからバリバリ根をハガすのは・・・
とりあえず浮いた株元の隙間にコケを入れてみる・・・
これで様子見

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