ぼや川より
釣りあげて・エサやらないが・育つ妻
・・・勝手に喰ってる・・・
カナダのカーボン・エンジニアリング社
低コストで大気から二酸化炭素を回収し、それを水素と合成して液体燃料を製造
大気中の二酸化炭素を回収できること+回収した二酸化炭素を使ってガソリンや軽油、ジェット燃料を製造できる
大気で作った燃料なら、二酸化炭素を排出してもプラスマイナスゼロ=カーボン・ニュートラル
ハーバード大学応用物理学教授・カーボン・エンジニアリング社の創立者ビッド・キース
「気候変動の影響から地球を救うことはできないまでも、低炭素経済の実現へ近づく大きな一歩となるでしょう」
抑えることも重要だった。
カーボン・エンジニアリング社は、2015年からカナダのブリティッシュ・コロンビア州スコーミッシュで実験プロジェクトを実施
既存の工程を応用しつつ、規模を拡大して費用を大幅に削減
二酸化炭素の回収にかかる費用を$100/t以下に
これまで、二酸化炭素回収には少なくとも$600/tかかると考えられてきた
大量に回収するとなると、費用がかかりすぎて実用的では・・・
世界では、化石燃料の燃焼によって毎年400億t近くの二酸化炭素が大気に排出されている
気候変動に関する政府間パネル(IPCC)によれば、地球の気温上昇を2℃未満に抑えるという国際的な目標値を維持するには、何らかの方法でこの二酸化炭素を大量に回収して永久的に貯留する技術が必要であると・・・
だが$100/tでも、二酸化炭素を買い取りたいという業者は少ない
そこでカーボン・エンジニアリング社は、カーボン・ニュートラルな液体燃料を作ることにした
回収された二酸化炭素を、水を電気分解して得られた水素と合成する
大量の電力が必要だが、スコーミッシュの試験プラントでは、再生可能な水力発電を利用している
その結果でき上がった合成燃料は、ガソリン、軽油、ジェット燃料として混合してもよいし、それだけで使うことも可能
これを燃焼すると、排出される二酸化炭素の量は燃料を製造するのに使われた量と同等になるため、カーボン・ニュートラル(炭素中立)に
同社最高経営責任者のスティーブ・オールダム氏
「今のところは1バレルの原油よりも費用がかかりますが、カリフォルニア州のように低炭素燃料基準があるような地域で、排出量$200/t炭素価格がつくようになれば、十分競争できると思います」
炭素価格とは、二酸化炭素を排出する企業がその排出量に応じて支払うコスト
ブリティッシュ・コロンビア州では、カナダ$35/tの値が付き、炭素税として徴収されている
カナダ全体では、2018年9月にカナダ$10と定められ、2022年にはそれがカナダ$50にまで引き上げられる
アメリカで炭素税を導入している州はないが、ワシントン州は炭素汚染料として$15/tを徴収する発議案を住民投票にかける予定
1990年代に大気から二酸化炭素を回収するという概念を提唱したアリゾナ州立大学ネガティブ・カーボン・エミッション・センターのクラウス・ラックナー氏
「とても楽しみなプロジェクトです。Joule誌で示されている数字は期待が持てそうです」カーボン・エンジニアリング社は、それが実現可能であり、費用対効果も高いことを証明した
次の段階は、スケールの拡大
炭素フリー燃料を大量に生産する本格的な工場の数を増やしていけば、さらなる低コスト化が図れる
太陽光や風力エネルギーも、生産規模の拡大により数十年の間に大幅にコストが下がった
価格が下がれば、参入者も増えるだろう
ラックナー氏
「(気温上昇を2℃未満に抑えるには)この産業が$1兆規模になる必要があります。途方もない規模と思われるかもしれませんが、今の航空産業の方がはるかに大きいですから」
カーボン・エンジニアリング社は、低コストの再生可能エネルギーを使って1日に200バレルの合成燃料を製造する大規模工場を建設中
2020年の操業開始を見込み、この技術をライセンス化することも検討中
「規模を拡大して、世界的な市場にすることは十分可能だと思います」
「必要な原料は空気と水だけ。それにわずかな電力さえあれば」・・・
・・・水素を使うより簡単
今の貯蔵・輸送・供給が使える
今日は~
オオジシバリ・・・たぶん
ジシバリ・オオジシバリは好き
花がサッパリしてタンポポみたくウルサくない
邪魔になれば引っこ抜けばOK
ただ庭には入れない
他に飼いたいコがいるし・・・
繁殖力がハンパない
グランドカバーに使える
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