2018年6月1日金曜日

アブないアブないと云われてたけど・・・

ぼや川より
通帳を・逆さまにして・振ってみる
・・・カサカサ・・・

アブないと云われてる(いろんな意味で)かの国
年に一度の中国の全国人民代表大会(全人代)が3月5日に開幕
これは日本の国会にあたるもの
中国の重要政策などが決められる
国家主席の任期撤廃を盛り込んだ憲法改正などが注目されている
・・・終身に?
経済は金融リスクのコントロールが喫緊の課題
昨年の中国共産党全国代表大会でも、習さんが2020年までの筆頭課題に挙げている
先日には、総資産2兆元で中国3位の保険会社安邦保険集団が一時的に国有化
海外で買収合戦を繰り広げてきた安邦は改革開放と欧米型金融のシンボル的な存在であったが、昨年6月には、その旗振り役であった創業者で会長の呉小暉氏が中国当局に拘束
さらに当局が銀行に安邦の商品の取り扱い禁止を命じるなど、その先行きが危ぶまれていた
政府
「安邦の違法な活動で同社の支払い能力が脅かされたため」
安邦の経営権を1年間は管理下に置くことを発表
今後は、中国保険監督管理委員会を中心に中国人民銀行などが経営権を握る
呉氏は会長職を解かれ詐欺罪で起訴された
呉氏はトウ小平氏の孫娘と結婚した人物で政界にも近く、そのネットワークを生かして世界的な買収を積極的に行っていた
14年には、ニューヨークの高級ホテルであるウォルドルフ・アストリアを約$20億で買収した
今後、安邦には公的資金の注入も含めた資本増強策が実施される?
こしかし経済誌財新は昨年4月の時点
「安邦のバランスシート上の損失が2兆元」
経営再建のためのコストは?
国有企業の肥大化が懸念されている
昨年の党大会で、習さん
「国有企業の民営化」ではなく「民間企業の国有化」という方向の国有企業改革を進めることを明らかに
さらに、全人代の政府活動報告で李克強首相
「(国有資本を)より強く、より優秀に、より大きくする」
国有企業の市場占有がさらに・・・
一方で、中国は借金の解消も大きな課題
経済成長は一定のレベルに達すると減速し、同時に銀行の金利などは低下する
そのため、中国では資産運用の手段として理財商品(高利回りの金融商品)の人気が高まり、その合計残高は17年の時点で52兆元
理財商品も元本が保証されないものも多いが、中国の場合は国有企業が発行主体になっていることが多いため・・・たぶん大丈夫?って
理財商品を組成する銀行や保険会社が国有企業であるため、投資家
「元利払いを保証してくれるだろう」「安全なはずだ」
そして、理財商品の販売で大量の資金を集めた銀行や保険会社は、運用の一環として海外の資産などを買いあさった
背景には、国内の不動産価格が異常に高騰⇒国外の利回り物件を買うしかない
しかし、高値づかみした物件が不良債権化?
・・・昔?日本もやった
これは安邦をはじめとする保険会社や銀行だけの問題ではなく“財テク”に精を出してきた大企業も
現在、それらの企業は必死に資産売却やデレバレッジを行っているが、損失が生まれることは必至であり・・・ツブれる会社も・・・
昨夏、政府は海外への資本流出を防ぐために企業の海外投資に対する融資を規制する方針を打ち出した
この煽りを食うかたちになったのが、不動産大手の大連万達集団(ワンダ・グループ)
ワンダ・グループは、16年にアメリカの映画会社のレジェンダリー・エンターテインメントや、ヨーロッパ最大手でイギリスの映画館チェーンのオデオン・アンド・UCIシネマズを買収するなどして、世界最大の映画館運営会社に
しかし、規制強化後は現ナマに苦しみ借金を返す金を確保するために資産売却が相次いでいる
昨年6月にはホテルやテーマパークを合計631億8000万元で売り
今年1月にもイギリス・ロンドンの不動産プロジェクトの権益60%を£3560万で売った
今の経済の状況は、まるでバブル末期の日本

・・・そして、アブク銭で軍拡・・・
軍備に使った銭、どう元をとるのか・・・
・・・コワいわ~

今日は~
マスデバリア エンジェル フロスト/Masdevallia Angel Frost
なんか調子が・・・
思い切って植替え
鉢からぬいたら3つにバレた・・・
どしよ・・・
確か前もバレそうなのを強引に1つにしたような・・・
今回はアキらめて3鉢に
やっぱコケがよさげなんでコケに




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