2018年2月6日火曜日

前代未聞のサギ?

ぼや川より
助け舟・妻がさしだす・泥の舟
・・・うっ・・・

仮想通貨テザーの疑惑が本当なら、市場が崩壊?
仮想通貨のTether(テザー)に関する疑惑が・・・
$に連動していることを謳っていたが発行額に相当する$を発行元が保有していない?
もし疑惑が本当なら市場崩壊に・・・
暗号通貨(仮想通貨)はFUD(恐怖・不安・疑念)とも
ビットコインをはじめとする多数の暗号通貨と違いTetherはいわゆるステーブルコイン(価値が変動しないよう設計された通貨)
大半の暗号通貨が激しい価値変動の影響を受けやすい一方
Tetherは$の価格に連動していると言ってる
ビットコインと$の取り引きを銀行で行うことは厄介で費用もかかる
がTetherは早い・安い・簡単
ただ流通するTetherの総額が、運営会社(通貨と同名のテザー)が保有する$の総額と本当に合致するのか・・・
Twitterや掲示板のReddit、ブログ、そして先日開催されたビットコインカンファレンスなどでは、外部監査を通じて$の準備高をテザーが証明するよう求める声が噴出
テザーはその要求に応じていないうえ、同社の監査に向けて準備していた監査法人フリードマンLLPとの関係を打ち切ったという噂を公式に認めた
ブルームバーグは1月30日
アメリカ商品先物取引委員会がテザーに召喚状を送付したと報じた
同社の広報担当
「当社は定期的に捜査当局の法的審査を受けており、監督機関も調査を行っています。このような要望に対して一切コメントしないのは当社のポリシーです」

もし流通額と同額の$を保有しているなら、理論上はテザーはいくらでも通貨を発行できることになる
これとは対照的に、ほかの暗号通貨は厳格かつ予測がつくルールに従って新しいトークンを生成する
ほかにも、ビットコインの価格下落に合わせたタイミングでテザーが新規の通貨を発行し、Tetherを使ってビットコインを買いあさる──といった可能性も・・・

一部の観測筋は、こうした購入行動が結果的にビットコインの価格をつり上げているのではないか?
ウォールストリートの元トレーダーで、現在は暗号通貨の新興企業各社に投資してコンサルティングを行うジル・カールソンさん
「ビットコインなどの暗号通貨の普通ではない価格高騰は、Tetherが何もないところから発行されたことが原因の可能性があります。これは重大な懸念材料です」
もし投資家がTetherに不信感を抱けば、暗号通貨版の取り付け騒ぎに発展する?
また、Tetherは暗号通貨取引所の安定化に貢献している
その崩壊は、一部の取引所を完全停止に追いやり$数十億もの資産を一晩で消失?

その最前線にいるのが、ブロックチェーン技術を用いた通貨が取引されるコインベース、ビットレックス、クラーケンといった100カ所以上の取引所
ここ数年、一部の取引所は従来の金融パートナーとの提携を解消することになったり、新しいパートナーが見つからなかったりしている
このため投資家は、保有する暗号通貨を$などの法定通貨に換金するのが難しくなっている
それでもTetherが人気を集めたのは$に裏付けられ価値が急落しないという確信があったから
昨春、台湾銀行とウェルズ・ファーゴという大手2行が、Tetherの取り引きから手を引くことを明らかにした
さらにこの2つの銀行は、取引所のビットフィネックスとの取り引きも中止することを明らかにした
というのも、ビットフィネックスとテザーは、どちらも最高経営責任者(CEO)、最高執行責任者(COO)、最高戦略責任者(CSO)、最高コンプライアンス責任者(CCO)、そして法律顧問といった経営トップが同じだったから
それでもテザーは、裏づけとなる$の確保についてまったく言及していない
それどころか、新しいTetherを発行し、それをビットフィネックスの口座に預け続けている

テザーは昨年9月、監査の代わりと称して準備金の存在を実証するという文書を公表
だが、提携金融機関の欄は黒く塗りつぶされていた
それ以来、Tetherの流通総額は4億5000万USDTから、22億8000万USDTへと約5倍に増加している(USDTはTetherの単位)
テザーは、この1月だけでも8億5000万USDTを新たに発行している
急ピッチで新たなTetherが発行されていることから、テザーの目的に関する疑惑が・・・

先週、Tetherの新規発行に関する統計分析が匿名で公開
このレポートは、ここ1年で新しいTetherが発行された時期が、ビットコインの急落と緊密に連動していることを示唆
これまでも指摘されてきたことだが、それを裏づける重要な数字も出てきた
このレポートでは、さらにTetherの新規発行後の取り引きを無作為に抽出し、これらがベンフォードの法則に反していると結論づけた
この法則は、あらゆる数値は1から始まる確率が最も高く、それが2から9へと増えるに従って、最初に現れる確率が減少していくという統計的原理
ところが、Tetherのトランザクションは異なる分布を見せていた
レポートの言葉を借りると
「何らかの『人為的』な市場操作手法」の存在が・・・
このレポートの匿名の著者は、1000xグループ(暗号通貨市場において最高品質の情報を見つけることを専門とする新しい民間コミュニティー)の資金援助を受けた機械学習/統計担当の元グーグル社員だと・・・

テザーに十分な$の準備金(そして、規模の小さいユーロ固定通貨用の€準備金)があるなら、これらの観測は必ずしも大きな問題にはつながらないだろう。だからこそ、多くの人々が監査の実施を声高に求めている
だが先週、ウェブを巡回していたネット民が、監査法人であるフリードマンのウェブサイトからテザーとビットフィネックスの名が消えたことに気づいた
そして数日後、テザーはニュースサイトCoinDeskの報道で、同監査法人との提携解消を正式に認めた

こうした問題が発生するなかでもテザーが使われるのは暗号通貨取引のエコシステムにおける重要な役割をしてるから
暗号通貨の取引所は、取引所間で取り引きするためにTetherを購入することがある
ライトコインの保有高が増えすぎた取引所が、別の取引所のビットコインと交換するといった用途
この際にTetherを利用することで、取引所は通貨の乱高下から守られることになる
これ以外にも投資家は、Tetherを利用して取引所から別の取引所へと資金を流動的に移動させたり、証拠金取引を行ったりする

クラーケンのCEOであるジェシー・パウエルさん
は取引所間の移動に$の代わりにTetherを使うことで、投資家が
「2回の銀行間送金、100ドルの手数料、そして4日の待ち時間を省略できる」
と、自身の取引所がTetherをサポートしている理由をツイートしている
Tetherは「リスクが高いように思えるかもしれないが、投資家が一度に保有している時間はわずか数分にすぎない」
ウォールストリートの元トレーダーであるカールソンさん
Tetherは、まだ$1に近い金額で取り引きされている
しかし、投資家たちの信用を失って価値が下落し始めれば
「人々が逃げ出し始めるでしょう」

テザーが$を求める顧客の需要を満たせなければ
そして同社の利用規約には、多くの場合はその努力もしないとある
Tether保有者はほかの暗号通貨に飛びつこうとし、これらの通貨の価格が一時的に急騰することになる
取引所間のまとめ役というTetherの役割が危険にさらされば、暗号通貨に対する信頼はさらに↓

コーネル大学のエミン・ガン・シアー教授
は「結局は人々が膨大な額を失うかもしれず、長期的に考えると暗号通貨にとって非常に悪い状況になりかねません」

もう1つの懸念は、ビットフィネックスの業務停止
同社が貯め込んでいるとの疑惑が指摘されているビットコインを、自分たちのポケットに・・・
ビットフィネックスの利用者は、取り引きしている通貨をビットフィネックスに預けてしまっているから・・・

モバイル決済サーヴィスSquareの元社員で、法規制された取引所を設立しようとしているトニー・アルシーリさん
「取引所は規制のない銀行のようなもので、顧客全員の資金を持ち逃げする可能性もあります」
一部の人々にとっては、Tetherへの信頼はずっと前から失われている
Dogecoin(ドージコイン)の生みの親で、テザーを声高に批判しているジャクソン・パーマーさん
「正直なところ、もっと早く崩壊すると思っていました。これほどまで長くうわべだけを取り繕ってきたことは、ずっとショックだったのです」

・・・仮に100USDT($100?)を発行してTetherに$100入ったとして
それを発行したテザーの裏付けにすると
Tetherはど~やって喰っていくのか?
そして
仮想通貨という商品?の通貨という体のテザー
・・・仮想通貨自体が?なのに
さらに?なテザー
前例のない壮大な詐欺がおこなわれているような・・・

テザーとビットコインの面白い?記事があったので

今日は~
デンドロビウム キンギアナム /Dendrobium kingianumシルコッキー
ヘゴ着け
先日水やりしてたら花芽
はえ~
なにもコンサブい中・・・

PS:2018/2/9
追加



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