2018年2月20日火曜日

デジタル決済先進国?

ぼや川より
ゼロ金利・利子を飲込む・手数料
・・・です・・・

 ベネズエラ、ハイパーインフレで
不足しているキャッシュ(紙幣)を持たない人向けに
野菜売りからタクシー運転手まで多くの人がモバイル決済アプリに登録
ベネズエラ国民が1日に現金自動預払機(ATM)から引き出せる金額は最大1万ボリバル(約40円)程度
闇市場の為替レートでは約4セントの価値
ビーダーベン・ビレガスさん(35)は兄弟と一緒に、毎日約30台の車を洗っている
洗車代は50セント(約50円)にも満たないが、誰もキャッシュで支払わない
「モバイル決済を受け入れている。トパゴやビッポなど、出回っているほぼ全てのアプリを持っている」
「現金は扱っていない。客が持っていないからね」
このようなアプリがなければ、ウエーターへのチップや有料駐車場での支払いといったちょっとした経済活動さえできない
その一方で、時代遅れの通信インフラが急速な需要の増加に追い付けず、銀行のウェブサイトやアプリが停止することもよくある

カラカスに拠点を置く決済アプリのビッポは昨年、登録者数が30倍超増えた
また、私立大学の駐車料金をオンライン決済するための試験的プロジェクトとして生まれたシティーウォレットの利用は、数カ所のショッピングセンターに拡大
シティーウォレットの共同創設者アティラナ・ピノン氏(29)
「日を追うごとにキャッシュ・クライシスは悪化しているが、われわれが提供する解決策によってより多くの取引をつかむ機会を得ている」
同氏と2人のパートナーは、政府から助成を得てアプリを開発
現在はチリにまで拡大している
ベネズエラでは、開発者の給与水準が低く、電気代やデータコストがほぼ無料であるため、アプリ開発には通常ほとんど資金がかからない
開発者たちはアプリが急速に受け入れられていることに驚きながらも、2018年はさらに成長すると見込んでいる
カラカスの高級地区チャカオの市場でクリーニング製品を売るマリア・ロザダさん
「レジが機能しないこともある。(決済アプリは)キャッシュ・クライシスを解決する手段となっている」
インフレ率が4桁台に上昇する中、ベネズエラの中央銀行は紙幣の増刷を遅らせ、期せずしてアプリの活性化を後押しした
2017年末時点の紙幣発行高はわずか14%増にとどまっている
前年の増加率の半分にもならない
同時期に、物価は2,500%超上昇した

ベネズエラの銀行18行は昨年、決済アプリを立ち上げた。中南米の大手オンライン商取引サイト、メルカドリブレも現地で決済方法を提供している
左派のマドゥロ大統領
「デジタルウォレットがあれば、われわれはあらゆる面で奇跡を起こすことができる」
政府が発行する保険証にQRコードが記載されることを明らかにした
インターネット速度が世界的に最も遅く、銀行口座や携帯電話を持たない人が人口のかなりの割合を占めているにもかかわらず、ベネズエラでキャッシュは支持を失いつつある
ビッポを率いる開発者ミゲル・レオン氏
「デンマークより先にわれわれの経済はキャッシュレスになるだろう」

・・・どんなにインフレになろうが時差なしで換算するんで無問題?
こういう使い方?があったとは
しかし・・・

さらに
仮想通貨ペトロ発行

今日は~
セツブンソウ /Shibateranthis pinnatifida
昨日の続き
フクジュソウの花芽を見つけた後
もしや・・・と思って
梅の下に
出てた~
数輪だけど
芽を過ぎて花
春だぜ・・・
でもサブ

2018/2/21
加筆

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