2015年9月14日月曜日

神の領域?1509

ボヤ川より
なおさねば・顔と性格・女運
・・・ムリ・・・

和歌山・白浜町にある近畿大水産研究所はマダイ養殖
昨年春(2014年)、受精卵をゲノム編集したマダイは、1年あまり経って普通のマダイの1.5倍の大きさ
もともとは京大助教の木下政人さんのメダカの研究
 ミオスタチンという筋肉の働きを抑える遺伝子がある
これを働かなくすると大きく育つと想定
遺伝子を探し出すのは大変
ところが、ゲノム編集を使ったら簡単にできた

ヒトの細胞移植したサルで病気の再現や薬の効き目確認
生物の遺伝子は4種類の塩基でできてる
塩基は特定のタンパク質などと結合する特性がある
「ゲノム編集」はこの特性の応用

目的の遺伝子と結びつくタンパク質を並べ、切断する物質を組み込んで細胞の中に入れると、目的の細胞を探し出して切断
・・・この解説X
要は遺伝子の塩基配列からイラナイのを切りだしたり
イルのを狙ったトコに突っ込む

マダイは安全性などを確認して、3年後には市場に出したいという。農水産物では、他に収穫量の多いコメ、腐りにくいトマト、養殖しやすいマグロなどのプロジェクトが
動物中央研究所はサルの一種コモンマーモセットを使って、受精卵のゲノム編集で免疫不全の子どもを誕生させていた
病気の再現や薬の効き目の確認に
これまでマウスしかなかったが、より人に近く、人の細胞を移植しても拒絶反応が起こりにくい

京都大iPS細胞研究所所長の山中伸弥氏
「基礎研究を続けて25年になりますが、これまで出会った一番画期的な技術です。可能性ではiPS細胞も足元にも及ばない」
「20年前、ゲノム編集を学ぶためにアメリカにいったのですが、ひとつの編集に1年かかりました。それもマウスしかできなかった」
 5年くらい前に突然出て来たゲノム編集は、どんな生物でも使える
短時間で成功率が高い
「しかも簡単。遺伝子工学の技術をもった人ならだれでもできます」
 中国の学者が人の受精卵を使ったゲノム編集の結果を科学雑誌で公表
「倫理上の問題」・・・
山中氏は「読みました。しっかりした研究です。人工授精で異常の出た受精卵を使って(だから赤ちゃんになることはない)、ゲノム編集の効率や目的外への変化などを調べた基礎研究です」
「世界の研究者は全員『新しい赤ちゃんはバツ』では一致
「その先は基礎研究ならいい、いやダメだと真っ二つです」

今日は~
マスデバリア ピンクガール/Masdevallia Pink Girl
夏に入ってから?
ハッパが黒くクスむ
なんか以前にあったカイガラムシの分泌物をかぶったような・・・
でも↑にある木のハッパ、幹にはカイガラムシはいない
???
気持ち悪いんで
鉢から抜くと
コケが腐ってドロドロ
このせい?
ネッコがほとんど無い
よく、これだけのハッパを付けてる
早速植替え
今回は下のゴロの上にバーク
その上に、根っこをバーク+コケでくるんでピンクガールをツっこむ
そしてコケでトッピング
さて、冬までにどれだけネっこが張るか?
他に似たようなナイト シェイド、イグネアも植替え

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