ぼや川より
え!ほんま・生前葬の・案内状
・・・香典はおいくら?・・・
スイスの山岳リゾート、サンモリッツとツェルマットを約8時間かけて結ぶ氷河特急
大きな窓とスイス国旗をあしらった赤い車体が特徴の観光列車は、世界各国から訪れる観光客の人気を集めている
で・ガラパゴスのハズの日本のNゲージ
EUで日本のNゲージが売れてる
2013春
日本の鉄道模型ブランドKATO
Nゲージ鉄道模型 アルプスの氷河特急 を発売
約2年半が経った今もずっと売れ続けてる
販売数は日本国内と欧州でほぼ半々
日本独特のNゲージ規格
実物の1/150サイズ 線路幅9mm
欧米で一般的な線路幅1435mmの標準軌の鉄道を実物の1/160に縮小した規格
日本の鉄道の大半は標準軌の新幹線を除けば線路幅が1067mmの狭軌
1/160スケールに合わせるなら線路の幅を狭くor線路幅を9mmとするなら縮尺を1/120程度(1067÷120=8.891...)に
線路を欧米のNゲージと共用できないのは不便
縮尺を1/120とすると今度は欧米のNゲージより車体がはるかに大きく
日本では線路幅を9mmとし
標準軌の新幹線を除く在来線車両は欧米型より一回り大きい1/150で
これなら線路を共用でき、サイズ的にもほぼ同じ世界に共存できる
1/150・9mmのNゲージは、狭軌の鉄道が発達した日本だけ
氷河特急が走るスイスのレーティッシュ鉄道
線路幅が欧米標準の1435mmではなく、日本の狭軌に近い1000mmのメーターゲージ
欧米の発想では、こういった鉄道の模型を造る場合は縮尺を標準軌の鉄道と同じにし、線路幅を狭くする
ドイツのメーカー・ベモ社
メーターゲージ鉄道の模型は縮尺1/87・線路幅12mm
これは
HOゲージ:1/87・線路幅16.5mmと同じ縮尺1/87にしたサイズ
KATO
レーティッシュ鉄道の1000mmは日本の鉄道で一般的な1067mmに近い
日本規格の1/150・9mmならNゲージ線路を共用できる
氷河特急はカーブの多い山岳鉄道
一般的なNゲージ車両の半分程度の急カーブを通過できる設計
すでに鉄道模型を楽しんでいるユーザーには狭いスペースで走らせられる
これまで鉄道模型に馴染みのなかった人には、華やかなデザインの有名列車の模型
もしや日本のNゲージシステムを普及させられるかも
欧米で一般的に普及しているのはNゲージより一回り大きいサイズのHO
シェアは約8割
Nゲージは2割、コアなファン向けの高級品扱い
レイアウト(線路を配置したジオラマ)を作って置いておく
ただ都市部では日本と同様住宅は狭い
実家ではジオラマでHOを楽しんでいても、狭い自宅でも鉄道模型を楽しむためにNゲージを新たに買ってる
日本独特の1/150・9mm作られた氷河特急
当初欧州では不思議な模型という認識
製品化にあたって契約を結んだレーティッシュ鉄道の担当者
最初「Nなのになぜ1/160スケールではないのか? 1/150スケールなら、線路幅はなぜ9mmなのか?」
毎年1月下旬~2月上旬にドイツ・ニュルンベルグで開かれる、世界各国の鉄道模型メーカーが集まる見本市に出展
「なかなか大変というか、認識されるまではちょっと時間がかかりましたね」
実際に発売されると状況は一変
発売からわずか半年後には、ドイツで開かれた別の見本市
「欲しいのに手に入らない」「展示品を売ってくれないか」と来場者
これまで欧州の鉄道模型ファンは、氷河特急をはじめとするスイスのメーターゲージ鉄道の模型が欲しいと思えば、一般的な標準軌の鉄道模型とは別に線路も用意しなければならなかった
だがKATOの製品なら、Nゲージの線路を持っていればそのまま楽しめる
テーブルの上で組み立てて遊べて、分解してしまえる
スイスメーターゲージ鉄道模型の老舗であるベモ社
これまでの「1/87・12mm」の模型に加え
一般的なHOの線路(幅16.5mm)が使える「1/87・16.5mm」の模型を売り出した
線路を共用できる手軽さを売りにした製品
KATO
今年には同じレーティッシュ鉄道の新型電車アレグラも製品化
さらに車種のラインナップを増やすかも・・・
企画・・・ですね
ワタスも1つ・・・リサイクルショップに持ってかれそう
今日は~
ゲンノショウコ
出先で・・・
なぜかピンク
こんなのアルんだ
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