2023年9月2日土曜日

トリチウムは除去できる?

話題のトリチウム、多核種除去設備ALPSでもトリチウムを取り除けない
トリチウム水は普通の水と科学的な性質が似ており、分離するのは困難
民間では新技術への挑戦が続いている
民間企業と連携し、直径5nm以下という超微細な穴を多数持つアルミ製フィルターを開発
トリチウム水を含んだ水蒸気を通すと、穴にトリチウム水だけが付着
ほぼ100%分離できたと
発表から5年、研究チームは品質改良を進めているが実用化を阻んでいるのは
政府と東電
さらなる研究のために政府系の補助金を申請すると
まだ実験室レベルでの研究として突き返され
東電に福島第1原発敷地内での試験を打診しても協力を得られなかった
せっかく画期的な国産技術が芽生えているのに、政府や東電の行動は?

原発問題に詳しいジャーナリストの横田一氏
「すぐに実用化できなくても汚染水との戦いは、数十年単位で続くのです。
その間になぜ、日本の科学技術を進化させる機会を奪うのか。
海洋放出容認派は、中国や韓国の原発は福島第1原発の何倍ものトリチウムを放出していると主張しますが、それこそ日本の技術を世界に売り込むチャンスです。
トリチウム除去を巡っては近大の研究チーム以外にも、民間からさまざまな技術提案がなされていますが、政府も東電も一顧だにしません。
理由はALPSなど海外の権威ある技術を使っておけば失点につながらないという保身でしょう。
リスクを恐れず、新たな技術に挑むのが本来のあるべき姿です」

中国の全面禁輸に、食品安全担当でもある河野太郎大臣
「全く科学的根拠のない非論理的な対応」
日本のトリチウム除去技術に目を向けないのも「非科学的で非論理的」

・・・なんだかな~
お役所仕事
自分がダイジ
国の将来?
なにソレ

今日は~
キアゲハの幼虫

カカアが見つけた
蝶の幼虫には感度がイイみたい
どうもミツバ、セリに来てる
画を撮った時はウスバサイシンに
早速ラチられて玄関に
今はサナギになってる

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