2021年1月30日土曜日

賭場に嵐が?

昨日の続き 
え~日経さんのコメント
交流サイト・レディット上で結束した個人投機家連合が
空売りヘッジファンドを締め上げ件は、28日新たな展開を迎えた
一部ネット証券が、標的にされた株式について売買制限措置を発動
売り手じまい以外の売買を受け付けず、証拠金も引きあげるという措置
代表的ネット証券会長がテレビに生出演したが、個人投機家の逆鱗(げきりん)に触れ、炎上のごとき状況になった
「ゲームの途中でいきなりルールを変えるな」との声が

アメリカ証券取引委員会(SEC)も事態注視の声明
個人投機家集団の共謀行為を立証できるかがカギになる
ここでも個人投機家たちが反発を強める

・・・当然だわな
これで謀議を問われたら
金融機関は謀議しまくりになっちゃう

ナスダックも状況次第で取引停止の姿勢を見せ、ヘッジファンドが損失埋め合わせのため保有資産売却に走るとの観測も流れる
個人側
「ヘッジファンドは空売り攻勢で株価を崩し、個人投資家をいじめてきた。それが、ヘッジファンドが空売り損切りを強いられるや、規制強化で救済されるようなものだ」
エリート軍団のスマート・マネーに対する庶民層の格差感覚が根強い

政治問題にも発展
予想されたことだが民主党急進左派のウォーレン議員がツイート
さらに20分以上のテレビ生出演でSECは手ぬるいと強硬論を語った
「そもそもコロナ禍で多数の失業者が苦しむ状況で株式市場というカジノを放置するのか。SECは価格操作に甘すぎる。富裕層課税も当然だ」
けんか両成敗というよりヘッジファンドを想定した発言が目立ち、レディット投機家集団に関して問われると
調べてみないと分からないとの姿勢であった
議会公聴会での議論も視野に入る
・・・民主党急進左派の看板は?

ウォール街でも激論
ある30人ほどの私的グループ内のZoomテレカンファレンス
普段は仲の良い仲間たちが、けんか腰で言い合い、一時は収拾がつかなくなった
本来、今週は重要な決算ウイークで米連邦公開市場委員会(FOMC)もあったのだが、話題はレディット関連一色

ウォール街を敵視する個人投機家集団が
ネット上で結束すればヘッジファンドを締め上げることもできる味を覚えた
これは一過性では済まされない

さらに、バイデン政権の掲げる規制強化、法人増税、株式売買益課税などがハネムーン期間後には浮上する可能性も
火の粉はパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長やイエレン財務長官にまで及ぶ

そもそも、過剰流動性や一律個人給付金が、自宅待機で時間を持て余すミレニアル世代のバクチ心を刺激したのではないか、との指摘も

問題は、フェイスブックやツイッターなどのネット・プラットフォーム規制関連にも飛び火
レディット規制論まで飛び出す
レディットは本来、なんでもお助けサイト的な存在
今回はそのなかのウォールストリート・ベット(賭けの意)が個人投機家連合の場になった
若者投機家の親たちからは
「ネット上の暴徒が、我が家の息子を鉄火場に誘い込んだ」
当のレディット創始者に対しても厳しい視線が向けられるが
「まさか、こんなことになるとは」
・・・ここでネット規制はスジが違う

東京株式市場の売買の7割前後はガイジン・プレーヤー
時には荒らされ、日中からダウ時間外先物相場に一喜一憂
最後は日銀頼みの官製相場
ニューヨーク市場のグループ内では、東京市場が、コロニー(植民地)とまで言われている
自分たちである程度操れる市場との意味
日本の個人投資家は略称インバ(逆張りETF)がお好きでネット証券会社の主力商品
そこにコロナ禍で自宅待機が増え、ネット証券口座が急増
アメリカ人個人投機家集団がネット上で結束してプロに勝った、という事例は刺激的

穏やかな態度で従ってもらうトコに行ってもらうって・・・だけでは済まない
・・・賭場で素人を食い物にしてきた博徒を守るための恣意的なルール変更とかは?
そのルールで儲けてきたバクチ打に同じルールで挑む・・・何がイケナイの?
・・・相場・市場で儲けてきた博徒に素人さんが
機会均等だろ、オレにもヤらせろと・・・
単なる経済?の仕組みを超えて
平等とかシャバのルール自体を問われてる

今日は~
スミレ・・・のなんか

これ昨年の4月
だけど今もある
花が開いてない、イジけてるんで目立たないだけ

水やり日
暖房のないトイレ・玄関のコはいつも通り
暖房の入ってるトコは
シダ・ランは先日にヤったんで
お湿り程度
多肉はやらない

0 件のコメント:

コメントを投稿