2021年1月23日土曜日

魚の農業?

人間は動物を家畜にし、植物を作物に変えることで、安全確実に食物として利用できるリソースを確保してきた
じつはこうした営みは人間だけのことではない
一部の昆虫(アリ、甲虫、シロアリなど)はキノコを栽培し、それを食べる
とは言え珍しい事例であり、これまで人間と昆虫以外ではほとんど観察されていない
Nature Communications(12/7付)に掲載された研究
カリブ海の宝石と呼ばれるベリーズ
その海に生息するロングフィン・ダムゼルフィッシュ(学名 Stegastes diencaeus クロソラスズメダイ属)には、藻を育てそれを食べるという
オーストラリア・グリフィス大学をはじめとする研究グループが発見したのは、その藻の養殖場にアミという小さなエビが大量に生息している
・・・キムチに入れるヤツ

これが見つかったのは、養殖場に近寄ろうとする生物がいればダムゼルフィッシュは追い払おうとするのが普通だから
研究グループはサンゴ礁を横切るように泳ぎ、アミとダムゼルフィッシュを目撃するたびにそれを記録
両者がどの程度の頻度で一緒に生息しているのか調べてみることにした
その結果、アミがダムゼルフィッシュのそばにいる確率は、ほかの種に比べてはるかに高いことが判明
アミを餌にしている魚はたくさんいる
もしアミがダムゼルフィッシュの家畜なのだとしたら、家畜を食べようと近寄る魚に対して飼い主であるダムゼルフィッシュはどう反応する?
実験として、透明なビニール袋にアミを入れ、それをダムゼルフィッシュの養殖場の内と外に置いてみた
すると養殖場の内側にいるアミを食べようと近寄ってくる魚がいると、ダムゼルフィッシュはそれを追い払うことが確認された
またダムゼルフィッシュが捕食者から守ってくれることは、アミにも分かっているもよう
海で捕獲したアミをさまざまなニオイ入りの水槽に放してみると、捕食者のニオイからは逃げ、それ以外の魚のものには無関心だった一方、ダムゼルフィッシュのニオイには引き寄せられることが明らかになった
一方でダムゼルフィッシュにとってのメリットは? 
この魚が食べるのは、養殖場で育てている藻であってアミではない
アミがいる養殖場の藻とそれ以外の藻の比較すると、養殖場のものは品質が良く、アミを飼育するダムゼルフィッシュはそうでない個体に比べて健康
どうやら養殖場の上を泳ぐアミの排泄物は、良質な肥料?
これらの検証の結果、研究グループはロングフィン・ダムゼルフィッシュは、アミを家畜として飼育しているのだと結論づけている
ダムゼルフィッシュはアミを外敵から守る
そして、その見返りとしてアミは肥料を提供する
そんな特別な共生関係が彼らの間には形成されているようだ

人類は犬や猫、牛や豚など、さまざまな家畜を作り上げてきたが、それを行ったのはずっと昔のことだ。だが、ダムゼルフィッシュとアミの事例は、現在進行形で起きている家畜化プロセスを観察するチャンスであるそう

References:We found algae-farming fish that domesticate tiny shrimp to help run their farms/ written by hiroching / edited by parumo

・・・家畜ってより
肥料用にアミを守ってる

今日は~

よ~分かんないコ
でも瑠璃色?紫?キレイな花だし
秋にコボレ種が発芽
冬は越せないと・・・
画は12月末
生きてる
コイツも不凍液流れてる?

今日は水やり
多肉も含めてオール

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