2019年11月19日火曜日

2014年のマレーシア航空旅客機の撃墜の後ろには・・・

ぼや川より
雲行が・劣勢とみて・死んだふり
・・・し~ん・・

2019/11/14
2014年にマレーシア航空の旅客機が撃墜され乗っていた298人全員が死亡した事件
国際合同捜査チーム(JIT)は撃墜に関与したウクライナ東部の分離派指導者に
ロシア政府高官が指示を出していたとみられると・・・
オランダ主体のJITによるとロシアのウラジーミル・プーチン大統領の最側近がウクライナの反政府勢力と定期的に連絡をとっていたと
このロシア政府高官は、ウラジスラフ・スルコフ元副首相と
ロシアが2014年に一方的に併合したクリミアのセルゲイ・アクショノフ首相の2人また、複数の電話のやりとりの中でセルゲイ・ショイグ国防相の名前も挙がっていたと

オランダのアムステルダムからマレーシアのクアラルンプールに向かっていたマレーシア航空MH17便(ボーイング777型機)は2014/7反政府勢力が支配するウクライナ東部の上空を飛行中にミサイルに撃墜された
オランダ人193人、マレーシア人43人、オーストラリア人27人、インドネシア人12人、イギリス人10人、ベルギー人4人、ドイツ人4人、フィリピン人3人、ニュージーランド人1人、カナダ人1人が犠牲に

JITはロシア人3人とウクライナ人1人が撃墜に関わったと結論づけ今年6月、4人を殺人罪で起訴
裁判は被告の出廷の有無にかかわらず2020/3/9にオランダで開かれる予定
ロシアは、こうした事件の捜査や起訴は同国の信用を傷つけるためのものだと非難
ロシア外務省のマリア・ザハロワ報道官
JITはあらかじめ決めておいた結論につじつまを合わせるために内容を操作していると述べ、JITの主張を一蹴

JITや検察によると、殺人の疑いがかけられているのは次の4人。
イゴーリ・ギルキン容疑者――ロシア連邦保安局(FSB)の元大佐
ウクライナの反政府勢力が支配していた東部ドネツクで、防衛相の役割を担っていた
本人は事件への関与を否定
セルゲイ・ドゥビンスキー――ロシア参謀本部情報総局(GRU)の職員
ロシアと定期的に連絡を取っていたギルキン容疑者の代理役だった
オレグ・プラトフ――GRU特別部隊の元兵士
ドネツクで諜報部門のナンバー2だった
レオニド・ハルチェンコ――唯一のウクライナ人
ウクライナ東部で反政府の戦闘部隊を指揮していた

JITはロシアを旅客機撃墜に直接結び付けてはいないものの
盗聴された電話の音声では、被告4人のうち2人とやりとりを交わしていたとされる
この電話音声では、MH17便についての言及は確認できない
しかしJITはロシア政府当局者は地上で何が起きているかを把握していて
ウクライナの親ロ派が一方的に独立を宣言したドネツク人民共和国(DPR)における行政、財政および軍事問題に影響を与えていたと考えている
JITは捜査の結果
撃墜に使われた地対空ミサイルはロシア南西部クルスクの同軍第53旅団からウクライナ東部に運び込まれたとしている
JITはロシア連邦保安局(FSB)がウクライナの反政府勢力に対し盗聴されない電話などの装備品を用意したとみている
セルゲイ・ドゥビンスキー氏はセミョノフという名前の人物への電話で
「これは特別な電話で、買うことはできない。モスクワから手に入れた。FSBを通じてね」

DPR指導者は誰かに指示されたものではなく自発的に行ったと主張
JITは複数の証人からロシア政府による指示があったとの証言を得たと
DPRの元トップ、アレクサンドル・ボロダイ氏は電話で
「私は、命令を実行し、ただ1つの国家であるロシア連邦の利益を守っている。それが最終的に重要なことだ」
事件6日前の携帯電話でのやりとりを盗聴したとされる音声で
ボロダイ氏とスルコフ元副首相がロシアの軍事支援について相談していたとされる

・・・いくら否定しても
今までの実績から
やっぱ・・・って思わせるよね~

今日は~
朝顔
11月の初め
発芽してるし・・・
冬を越す気?

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