2019年10月8日火曜日

バラ色の惑星は・・・

ぼや川より
我が家には・一人暮らしが・4人いる
・・・かも・・・

イーロン・マスクさん、2020年代に有人探査機を火星に送り込み、それを足掛かりに40年から100年をかけて火星を人間の住める環境に改造するテラフォーミングという計画を提唱
また、オランダの民間組織マーズワンは、やはり2020年代に24人の人類を火星に送り込む計画を表明
その24人のメンバーの選抜まで行っている
これらの火星移住計画の背景には、いずれ地球の資源が枯渇し、環境破壊が進み、この惑星が人間にとって住みにくい場所になるという暗い未来予測があるが
一方この大胆な計画を「わくわくする未来」として語る識者も

1991年~1993年アメリカのアリゾナ州の砂漠において行われたバイオスフェア2という実験
巨大なガラス製のドームの中に、水や空気、土壌とともに、3800種類の動植物を持ち込み、外界とは完全に隔離された生態系を人工的に作り
その生態系を人間の生存に適した状態に制御しようとする実験で
しかし、海や砂漠、熱帯雨林まで模擬した、この人工生態系の実験は、まもなく酸素濃度の低下や、生物の死滅、虫の大量発生などの問題に直面し中止
自然の生態系というものが実に精妙なバランスの上に成り立っていることを改めて思い知ることに

人類が火星に移住し、テラフォーミングによって、そこに人類が生存できる豊かな自然の生態系を創ろうとする試みは・・・
ということは
人類が挑戦すべきは、いずれ地球の資源が枯渇し、環境破壊が進み、この惑星が人間にとって住みにくい場所になるという前提のもとに
火星に新たなエデンの園を作ることではない
むしろ、地球の資源の枯渇を避け、環境破壊をやめ、この惑星を人間にとって住みやすい場所として存続させ続けること

なぜ、その当然の挑戦に人類は力を合わせて取り組むことができないのか
バイオスフェア2の実験に、もう一つの大きな失敗があった
この実験に参加した8人の研究者たちは、外界から隔離されて生活した2年間の実験期間中に
互いの意見が衝突し、感情的な不和が生まれ共同生活を営むことができなくなってしまった

・・・トラさんとプーさん習さんが仲良く・・・うわ~
・・・それにHALとも共生しなきゃならない
・・・あとヒトは気づいた事象しか知りえない
その影に多くのファクターが隠れてる
例えば地下水についてとか・・・

今日は~
アサガオ
庭をのたうち回ってる
これ10月初め
今は撤去された

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