2019年10月27日日曜日

脳オルガノイド

ぼや川より
あの嫁を・選んだ俺は・冒険家
・・・バカだった・・・

幹細胞を使ってヒトの器官の小さな三次元モデルを生成する技術は10年ほどで大幅に進歩
その一つ、ヒトの多能性幹細胞から作製する豆粒大の人工脳脳オルガノイド

2017ハーバード大学の研究チーム
「脳オルガノイドが大脳皮質ニューロンや網膜細胞などの様々な組織を発達させる」

2018/4ソーク研究所の研究チーム
ヒトの脳オルガノイドをマウスの脳に移植したら機能的なシナプス結合が認められた

2019/8カリフォルニア大学サンディエゴ校の研究チーム
「脳オルカノイドからヒトの未熟児と類似した脳波を検出した」

脳オルガノイドのような”生きた」”の研究によって医学が一変するかもしれない
一方、脳オルガノイドが十分な機能を備えるようになるにつれて、倫理上の懸念も

2019/10/18~23シカゴで開催された北米神経科学学会(SfN)の年次総会
サンディエゴの非営利学術研究所グリーン・ニューロサイエンス・ラボラトリ
「現在の脳オルカノイドの研究は、倫理上、ルビコン川を渡るような危険な局面に近づいている。もうすでに渡ってしまっているかもしれない」
「脳オルカノイドなど、幹細胞による器官培養の倫理基準を定めるうえで、まずは『意識』を定義するためのフレームワークを早急に策定する必要がある」

グリーン・ニューロサイエンス・ラボラトリでディレクターを務めるエラン・オヘイヨン氏
「脳オルカノイドが意識を持っている可能性があるならば、すでに一線を超えているおそれがある」
「何かが苦しむかもしれない場所で研究を行うべきではない」

ラン・オヘイヨンアン氏 ラム氏とともに
動物実験や人権侵害、プライバシー侵害などにつながる手法を排除する倫理原則
”ロードマップ・トゥ・ニュー・ニューロサイエンス”を策定
”意識”が発生するおそれを特定するのに役立つコンピュータモデルも開発

2019/10ペンシルバニア大学の神経科学者チーム
脳オルカノイドを動物に移植する実験について、倫理的なガイドラインの必要性を訴えている

・・・またか~
はたしてヒトにコントロールできるのか?
・・・ムリ
なんせ、かの国ではヤバいコト色々やってるし・・・
マズい将来しか見えない

今日は~
アラゲクジャク/ Adiantum hispidulum
たびたび登場
なんか、どピンクのハッパが・・・

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