2019年10月26日土曜日

もう一つの超高速列車

ぼや川より
散歩道・手をツナグおれ・ほどく妻
・・・え?・・・

2018/2イタリアのスタートアップであるIronLevが発表した特許
磁気浮上式走行装置
最大の特徴は、既存の線路で使える
既存の電車の車輪をIronLevが開発した磁気浮上式の滑走部に交換するだけ
IronLevの社長アドリアーノ・ジロット
「滑走部を列車に取り付けるだけで、つまり新しい車両をつくらなくても、世界中の150万km以上の鉄道路線を利用できるようになります」
ジロットは、イタリアのヴェネト州トレヴィーゾ県でメカトロニクス分野の研究開発を手がける企業ジロット・ブレヴェッティも経営
同社はトスカーナ州ピサのスタートアップAles Techとパートナーシップを結んだ
Ales Techは、これまでに真空チューブを利用した輸送システムハイパーループに関連した事業を
これをベースにIronlevの開発に取り組む

IronLevの磁気浮上式滑走部を活用した列車では、消費電力がより小さくなる?
環境保護につながるだけでなくレールの摩耗も少なくなるため、レールの製造と維持にかかるコストも低減
ジロット
「パッシヴ磁気浮上の原理により、10キロの重量を持ち上げるのと同じ力で10トンの車両を動かすことができます。使われる唯一のエネルギーは、車両を動かすためのものだけです。路線によっては、そして技術の発展の度合いによっては、音速より速く走行できるでしょう」
・・・衝撃波は?
空気抵抗は?

新しい装置はトレヴィーゾ県スプレシアーノでテストされ成功を収めた
総重量を5tにするために磁気浮上式走行装置にはテスラの自動車が載せられた
最高速度は時速500kmの見込み
ハイパーループが走行できるとされる時速1,200kmには劣る
しかし実現までにかかる時間とコストはずっと少ない?

現実に活用されるまでには、まだ検討すべき点が
線路の分岐器をどう管理するかetc

・・・今ど~なってる?

今日は~
ヨブスマソウ
6月初め
下のほうはコワいので
茎の先の方を折り採る
この時ポキポキ音がする
で・通称ポキポキ
いわゆる崩落斜面に生える
独特の風味
そんなにウマいわけではないけど
珍重される

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