2019年10月13日日曜日

あおり運転?

ぼや川より
誓っても・誓わなくても・する離婚
・・・ですか~・・・

日本であおり運転が横行するけど
ドイツの道路事情や現地ドライバーの運転マナーは?
ドイツと日本では交通ルールが違うが、左側通行と右側通行の違いこそあれ、信号への対応は同じ
基本的な部分は日本とそれほど変わらない
同じようにアウトバーンも、それほど日本と違うわけではない
大きな違いは、ドイツには最高速度無制限の区間がある
ただし、どこも高速道路が速度無制限なわけではな
ドイツでも最近では120km/h、100km/hという速度制限区間が増えている
ちなみに、速度無制限の区間では、通常の走行レーンは130~140km/hで流れている
一番遅いレーンはトラックやキャンピングカーを曳いたクルマが100km/hほどで走っている
そして、一番中央に近い追い越しレーンは160km/h以上で流れており、たまに猛烈な勢いで、おそらく200km/hを超えるクルマが走り去ってゆく
では、そうした速度無制限区間を走るのは、怖かったり難しかったりするのか?
答えはNO、流れはスムーズで、速度に慣れてしまえば、怖いことも難しいこともない
なぜなら走行しているクルマのほとんどがきっちりと基本のルールを守っているから
基本のルールは簡単で日本と同じ
”速いクルマは追い越し車線から抜く”
”遅いクルマは走行車線、もしくは一番端の遅いクルマ用の走行車線を走る”
”追い越し車線で、他のクルマに追いつかれたら、すぐに追い越し車線からどいて速いクルマを先に行かせる”
この基本が守られているため追い越し車線は常に空いている
もしくはいつでも追い越しに使える状態
これが流れをスムーズにする
急いでいるクルマは、どんどん先に行くし、そうでない人はマイペースに走れる
ここでカギになるのが”追い越し車線にいるときに追いつかれたら、すぐにどく」”
という行為がドイツでは徹底されていた
これが日本とドイツの大きな違い
また、制限速度の厳守も
道路工事などで80km/h制限の区間になると、しっかりと速度を落とす
しかし逆に制限速度が上がれば、その瞬間から猛烈に加速
ただし、日本人からすると眉をひそめるような行為も
それは車間距離の短さ
平均速度が高いのにドイツ人の車間距離の感覚は日本人よりも、相当に近い
特に追い越し車線で前走車に追いつくクルマの様子は日本人からすれば、ほとんど“あおり運転”?
恐るべきスピード差で迫ってくるだけでなく、相当に近くまで車間を詰める
しかも、それが少数派ではなく、過半数のドライバーが、そうした距離感で走っている
フランスを走ったときも似た感じ
追い越し車線を制限速度で走っていても後ろからくる速いクルマは車間を詰め詰めにして、パッシングもバシバシ
ただし走行車線をゆずれば、それで終わり
そうしたドイツのアウトバーンと日本の高速道路での走りを比較すると、日本は全体にルールが守られていない
まず、制限速度が守られていない
制限速度よりも速い速度で流れているのが普通
また工事や雨きついコーナーの続く区間で制限速度が低く抑えられているところも速度を落とさないドライバーが過半数
もっとも時代やクルマの進化にあわせて制限速度を変更するという柔軟な道路行政の姿勢がないため、ドライバー的には低すぎる速度に設定されているという背景はある
とはいえ、制限速度厳守が緩いのは間違いない
次に日本で守られていないのが”追い越しは追い越しレーンを使い、普段は走行レーンを走る”というルールだ
追い越しレーンを走り続けるのは、道路交通法違反であることを知らない
その結果、流れ全体の悪化を招いている

・・・ドイツでは
アオリが普通?
で・キープレフトがデフォに?

今日は~
スズラン/Convallaria majalis var keiskei
日本スズラン
秋には大きい実を・・・
こんな実をつけるってことは
誰かに食べさせてる?
毒はダイジョウブなんだろうか???

0 件のコメント:

コメントを投稿