2017年10月26日木曜日

断る

ぼや川より
これ似合う・問われた亭主・財布みる
・・・ああ・・・

断ることはなぜ疲れるのか
しかるべき理由があって断る場合でも、断るという行為自体がエネルギーを消耗します
なぜなら、断ること=「拒絶」というイメージがあるから
「せっかく誘ってくれたのに悪いな」
「相手の期待に応えなければ」という思いが強いと、より顕著に表れる
特に、「和」の意識によって協調性を重んじる私たち日本人は、相手に気を使いすぎる傾向もあり、「断り下手」
嫌な仕事を断り切れず、引き受けてしまって気が重い
また、お誘いをどうやって断ればいいのか模索して、多くの時間を費やしてしまう
こうして、断ることが大きなストレスの原因
できるだけスムーズに「断る」ための、5つのポイント
1. 断り=拒絶ではないという意識を持つ
「断る」ことは、相手を拒絶することではない
ましてや、自分勝手やわがままとも違う
仕事でもプライベートでも、すべての依頼や誘いを受けることは不可能
単に時間が空いているかどうかだけではなく、状況や気持ちによっても大きく左右される
したがって、時間があるから、予定が空いているから、受けなければならない(断る理由がない)という観念はキッパリ捨てる
2. はっきりと意思表示をする
断る際に最も避けたいのは、あいまいな意思表示をすること
断りづらいがために、「行けたら行く」「考えておく」というあいまいな返答をしてしまいがちですが、相手にとってははなはだ迷惑
来るか来ないかわからない場合に、人数の確保や予約等、さまざまな調整が滞ることになる
したがって、相手のことを真に思うのならば、「参加できません」「お受けできません」など、はっきりとわかる言葉で意思表示を
明言せずとも、察してほしい、というのは自分勝手
また、理不尽なお願いなどを断る場合は、気持ちに表情を合わせることが重要
たとえば、笑いながら「勘弁してください」と言った場合、相手からは「そんなに嫌がっていないのかな」「もうひと押しすれば何とかなるかな」と思われがち
私たち人間は、対面時に言葉の内容よりはるかに多くの情報を、相手の表情や声の音調から受け取ってます
伝えたい内容と表情は一致させる
3. 理由を言う必要はない
断るときに「先約があって」「その日は、都合がつかず」と断ることは? 
すでに予定が入っていることを大義名分のごとく使う断り方
実は、これが相手に不快な思いをさせてしまうことがある
実際に私はこんな体験をしました
とあるパーティに誘われた折、すでにその日に予定が入っていたので、「調整できるか検討して返事をします」と返事をしました
すると、先方からは「今、入っている予定と、パーティをてんびんにかけていると言っているのと同じ」と指摘されたことがあります
驚きましたが、確かに、優先度が高ければ、先約があっても何とかしようと思うのが人情
たとえば、友人と食事の約束をしていた日に、大好きなアーティストのレアもののコンサートチケットを譲られたら、友人に詫びて予定を変更してもらうのではないでしょうか
断る際の理由は、自分の後ろめたさや、言いやすさのために口にしているだけであって、相手を思っての言動ではない
あえて、あなたのお誘いよりも重要な予定が入っているので……という必要はなく、単に「申し訳ありません、参加できません」で構わない
断るのに、理由を言わなければならないことはない
ですから、一部理由の必要な欠席届等は別として、うその理由を必死で考える必要はない
4. 迷っているときは答えない
気持ちが決まらずに、返事を迷うこともあるかと思います。そんなときは、「答えない」選択肢がある
すぐに答えなければ相手に悪いと思うあまりに、気持ちが揺れている状態で返答をしてしまうと、後になってから、なぜ「Yes」と言ってしまったのか……などと、悩むことに・・・
特に周りが「Yes」と言っているのに、ひとりだけ「No」と言えないような状況や、相手の押しが強い場合などに注意が必要
その後、どうやって断ればいいかを悶々と悩み続けるなんてことにならないように、返答する前に、一呼吸置くことが大切
最低でも、自分が冷静に判断できるようになるまで時間を置く
その折は、相手に誠意を伝えるためにも、「●●日までにお返事します」と、いつまでに返事をするかは提示
5. 代案を出す
断ることはできたとしても、気になるのは断った後も良好な関係性を保てるかどうかでは?
コツは、断りのみで終わらせないこと
断りの文句に、代案を付け加える
「ぜひ、次回は参加させていただきます」「夜は難しいので、昼間のときに誘ってください」など
日程が合わない場合は、こちらから日にちを提案したり、苦手なものの場合は、代わりのものを提案することも可能
こうして代案を提示すれば、完全な断りではなくなり、次につながる意思を相手に示すことができる
反対に、拒絶したい場合は代案を出しては誤解を招いてしまうので注意
嫌々OKしてもお互いに不幸なだけ
断ることは、決して気持ちがいい行為ではありません
かといって、嫌々引き受けたり、参加したりすれば、お互いに不幸
断ること=拒絶とは違うことを認識して、自分の思いを率直に伝えられることを目指して
「断り下手」を卒業できれば、より自由で快適な人間関係を構築できる
コミュニケーションは、トレーニング
場数を踏むほど上達してく
まずはできることから、トライ&エラーで繰り返し実践

今日は~
フルーツパプリカ
甘い・・・ってことで買った
カラフルだし
でも、カジるとやっぱアオくさいピーマンの風味が
焼くと甘味が増すってことだったので
チン
したら
放電した・・・ビックリ
あわててトビラを開けて止めた
なんで?
残った茎からプラ容器(チンOKの容器)
に電気が流れた
???
こえ~

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