2017年4月23日日曜日

7-11

ぼや川より
ピッタリと・妻にくっつき・コバンザメ
・・・寄らば大樹?・・・

2014/4/6コンビニ大手の7-11がフランチャイズ(FC)加盟店の
ロイヤリティ引き下げ(1%減額)を表明
減額を開始するのは9月1日から
期間は当面の間

各店舗のオーナーは、FC加盟店として本部にロイヤリティを支払う
代わりにチェーンの看板を使わせてもらったり、商品の仕入れなどで支援を受ける
商売のヤリ方も本部の指示
ロイヤリティを高く設定すれば本部の利益は増加するものの、各店舗の利益は減少してしまう
FCに加盟する店舗がもうかっていないと、新しくチェーンに加盟する人が減ってくる
で・新規出店が難しくなるほか、店舗の経営が苦しいと接客の質などサービス低下にもつながってくる
一方で加盟店の利益を過度に大きくしてしまうと今度は本部企業の業績が伸び悩んでしまう
市場が順調に拡大している場合には、両者の利益が拡大するので、いわゆるWin-Winの関係になれる
だが市場が伸び悩んでくると、場合によっては本部と加盟店との間でパイの奪い合いとなり、両者に亀裂が入るケースも出てくる

加盟店とセブンの契約条件は、店舗の開設に必要な土地や建物をどちらの負担で用意するのかによって変わってくる
多くをオーナー側が用意するパターン(もともと酒屋など自らの土地で小売店を経営していたオーナーはこの形態を選択することが多い)では、粗利益の43%をセブンに支払う
(ローソンやファミリーマートは30%台)
もし脱サラなどでコンビニの加盟店になるケースでは、加盟店オーナーが多額の資金を用意できないケースも多い
その場合には7-11側が資金の多くを負担する代わりに、ロイヤリティの割合が上がってくる
売上高などによってロイヤリティの率は変わってくるが、粗利益の70%以上を本部に支払う契約もある

一連のロイヤリティは一般的に考えるとかなり高額(例えば、飲食業界などは10%前後が多い)
コンビニ各社は収益性の高いエリアでは加盟店の争奪戦
加盟店の結束が崩れるようなことになれば、他社への乗り換えが進み、一気にシェアを奪われる可能性も

7-11は、これまで鈴木敏文前会長によるワンマン経営が続いてきた
鈴木氏は7-11側の収益低下につながるロイヤリティの減額は絶対に認めなっともいわれ今回、7-11が聖域であるロイヤリティに手を付けたことは、鈴木氏が退任して経営体制が変わったことと密接に関係している
だが逆に考えれば、コンビニにとって核心部分であるロイヤリティの見直しを実施しなければならないほど、セブンは追い込まれつつあるとも
店舗が飽和状態になるなど、コンビニのビジネスモデルがそろそろ限界に近づきつつあるというのは以前から指摘されてきた
それでも7-11は何とか好業績を維持してきた
だが今回のロイヤリティの見直しは、コンビニのビジネスモデルが大きく転換?

・・・ビックリした~
常識で考えれば本部へのロイヤリティーは
本部に経営ノウハウ他オンブにダッコ、仕入れほかで本部のシステムを使うetcでも
3割?ってとこ
のれん代ほか3割・経費3割・実入り3割り・・・くらい?
しかし7-11すげ~

今日は~
ミスミソウ/Hepatica nobilis
濃いピンクのコ
なぜか、うちの庭に入れると色が薄くなる
なんで~?

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